ベトナムのオフショア開発の価格 ・ 他の国との比較

人手不足と開発者の価格高騰といった問題を抱えている日本企業はアジアの国を中心に海外の企業にオフショア開発を委託する傾向にあります。その中で、ベトナムは魅力的な開発拠点として注目を集めています。ベトナムと言えば、オフショア開発の単価が安いという話を耳にしていらっしゃると思いますが、実際のところはどうなのでしょうか? HBLABと ベトナムのオフショア開発の価格 ・ 他の国との比較 を解説していきましょう!

オフショア開発の単価相場

オフショア開発の単価は国により異なり、案件規模にも左右されます。
まず、国・地域別オフショア開発の単価相場を比較しましょう。

ベトナムのオフショア開発の価格 ・ オフショア開発の単価相場
各国のエンジニア単価との比較 (2018年時点 )
出典:オフショア開発.com

このグラフをみると、ベトナムはインド、中国に次ぎ、オフショア開発の単価が3位に立っていることが分かりました。しかし、その単価相場は低水準です。もちろん、ベトナムよりもバングラデシュやミャンマーといった単価の安い国がまだありますが、それにも関わらず、ベトナムは他のメリットで日本を含む先進国のIT関連企業にとっての魅力的な開発先となっています。そのメリットは後程で詳しく説明します。

日本の価格を比較したら、どうなるのでしょうか

日本プログラマーの単価とオフショア(ベトナム)プログラマーの単価を比較してみましょう。

ある調査によると日本企業は国内アウトソーシングの開発を行うと、1ヶ月に一人あたりで70万円の費用を負担するそうです。一方、ベトナムの企業に開発を発注する場合はその70万円の金額が25万円になります。その結果、開発コストは大幅に削減されることができるではないでしょうか。

また、プロジェクトの規模が大きくなるにつれて、コストが安くなります。

3人のプログラマーが納期まで3ヶ月間働くプロジェクトの場合を考えてみましょう。3人のプログラマーの場合は開発期間が3ヶ月となるので、9人月のプロジェクトと言えますね。また、プロジェクトの進捗状況を観察する日本人プロジェクトマネージャ(以下PM)を1人置くとします。その上、顧客と開発チームの間の橋渡しの役割を果たしているBrSEもプロジェクトに入っています。では、費用を計算してみましょう。

話を簡単にするために、日本人の単価は一律80万円/人月、オフショア開発側のBSEは 30万円/人月、プログラマーは 25万円/人月(ベトナムの平均的な単価)に設定して計算しました。その結果がこちら。

ベトナムのオフショア開発の価格

国内の開発会社に委託する場合は総額で 960万円で、オフショアの開発の場合は 555万円だけで実施することができます。つまり、開発の費用は半額程度に抑えられることができます。

ベトナムオフショア開発 がなぜ選ばれているのでしょうか

最安値ではないベトナムがなぜ選ばれているのでしょうか? 前述したようにに、ベトナムは決して人件費が最も安い国ではありませんが、ベトナムオフショア開発はなぜ注目されているのでしょう。

 1.長い歴史と良いインフラ

コストだけを重視するなら、日本企業はミャンマー、バングラディシュへ思わず、関心を傾けるかもしれませんが、実際にそうではありません。

ベトナムオフショア開発:長い歴史と良いインフラ

ミャンマーは人件費が安いのに、ベトナムに比べると、3年間のオフショア開発の経歴に限るので、経験が浅く、仕事が円滑に進まないという声が上がってきました。さらに、インフラがまだ脆弱であることもミャンマーにおけるオフショア開発のデメリットの一つだと言われています。それに対し、ベトナムでのオフショア開発は10年間以上の経験を持ち、現在のインフラで十分対応できます。

 2.安定した政治

その上、国内の治安・政情も考慮するべきです。一党制度を持ち、政治が安定していると評判されているベトナムに対し、ミャンマーやバングラデシュは過激派組織によるテロに対処しなければならないなどの悩みがあるそうです。そういった国に開発を委託できるかということが課題になってきます。

ベトナムオフショア開発:安定した政治

 3.インセンティブの提供

ベトナムにおいては、オフショア開発は経済成長を促すことを目的とした国策です。そのために、ベトナムにおけるオフショア開発を行う日本企業は課税減免や緩和制度などのインセンティブを受けることが可能となります。

 4.日本との関係が世界一友好

ベトナムの親日度は世界でトップクラスとなります。

ベトナムオフショア開発:日本との関係が世界一友好

大手広告代理店電通が行っている「ジャパンブランド調査(2015年)」では、ベトナムが世界一位の親日国として選出されました。また、アウンコンサルティング株式会社が毎年行っているアジア10か国の日本に対する親日度調査でも、ベトナムは2015年には97%が親日という結果。両国の友好関係はオフショア開発の成功につながるではないかと思います。

他の国にないそのメリットでベトナムはシステム開発の受注先として魅力のある国だと評価されています。

ベトナムのオフショア開発の動向

オフショア開発の拡大と共に、オフショア企業は年々増加しており、日本企業が抱えている悩みを解決できると期待されています。

その中で、HBLABは日本市場向け活躍する大手のオフショア企業です。4年間の歴史を有している私たちのHBLABは経験が豊富な人材により、日本企業のシステム開発の価格を40%削減することができます。私たちに信頼を置けば、こういった悩みが消えていくわけです。

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