Webコーディングとは?必要なスキルや外注方法について解説

Webコーディングとは

「Webサイトを運営したいけれど、何から取り組めば良いの?」
「Webコーディングに必要なスキルが分からない…」
「コーディングは外注すべきなのか、それとも自社で実施したほうがよいのか…」

そんな悩みをお持ちではありませんか。Webサイトの運営方法が分からなかったり、Webサイトの売上が目標額に届かず、何を改善すべきかはっきりしないという方もいるでしょう。

魅力的なWebサイトのコーディングには、サイトの骨組みの設計を行う要件定義がかかせません。本記事では、新しくWebコーディングをしたい人向けに、定義や必要なスキルについて解説します。

【目次】

    1. Webコーディングとは?
    2. Webコーティングに必要な言語
    3. Webコーティングの周辺スキル
    4. Webコーティングに必要な能力
    5. Webコーディングスキルを身につけるには?
    6. Webコーディングができない場合の対処方法
    7. Webコーディングを外注する際のポイント
    8. 最後に

Webコーディングとは?

Webコーディングの意味

WebコーディングとはHTML・CSSなどを使ってWebサイトを作成することです。

Webサイトを作る方法にはCMSを使うなどさまざまものがありますが、その中でもHTML・CSSで直接レイアウトや画像配置を行うことをコーディングと呼びます。HTML・CSSを使うことで、Webページに表や画像を挿入したり、文字の大きさや色を調整したりすることが可能です。

また、WebページによってはJavaScriptなどのプログラミング言語を使うこともあります。JavaScriptを使うことで、アニメーションやスライドショーを挿入するなど、「動的なWebサイト」を作成することが可能です。

Webコーディングを仕事として行う人は「コーダー」や「マークアップエンジニア」と呼ばれており、Web開発企業に所属していたりフリーランスとして活動していたりします。

Webコーディングに関する詳しい説明は以下の記事にまとめてありますので、併せてお読みいただけるとより理解が深まるでしょう。

プログラミングとの違い

Webコーディングとプログラミングは似た言葉ですが少し意味が異なります。

プログラミングとはプログラムを組むことを指します。プログラミング言語を使ってコンピューターに命令を出すプログラムを書き、スマホアプリやWebアプリなどを開発することです。

プログラミングはWebサイトだけでなく、すべてのプログラムの開発作業を指します。一方、WebコーディングはWebサイトの見た目を整える作業を行うことです。それ以外の作業はWebコーディングには該当しません。

Webコーティングに必要な言語

Webコーディングのスキル

Webコーディングを行う場合次の3つの言語のスキルが必要になります。

    1. HTML
    2. CSS
    3. JavaScript

特にHTMLとCSSはWebコーディングにおける必須スキルです。1つ1つの必要なスキルについて詳しく解説していきます。

1.HTML

HTMLはHyper Text Markup Languageの略であり、Webページを作成するための言語です。

HTMLは厳密にはプログラミング言語ではありません。HTMLはWebページを表現する文書を作成するための言語で、コンピューターに特定の処理を行わせるものではありません。

HTMLにはさまざまなタグがあり、組み合わせることによってWebページを作成することができます。基本的にはリファレンスを見ながらコードを作成していきます。

HTMLコードが書かれたファイルをWebサーバーにアップロードすることで、Webページを更新することが可能です。また、HTMLからCSSやJavaScriptのファイルを呼び出し動作させることができます。

2.CSS

CSSはCascading Style Sheetsの略であり、Webページの文字色や大きさ、画像や図の配置などをWebページを装飾するための言語です。

CSSでは、特定のセレクタで指定された箇所のレイアウトを変えることができます。基本的にCSSは、HTML内に記述することも可能です。

ただ、CSSを使いファイルを分けた方が、複数箇所をまとめて変更できるため効率的なのと、レイアウト調整をCSSに任せることでファイルがすっきりするメリットがあります。

CSSはHTMLファイルの中に直接書くこともできますし、CSSファイルを別途作成しHTMLから呼び出すことも可能です。HTMLとCSSはセットで勉強するのが一般的でしょう。

3.JavaScript

JavaScriptはWebサイトに動きをつけるためのプログラミング言語です。WebサイトのHTMLを内部で変更することができます。

たとえば、Webサイトにアニメーションをつけたり、ユーザーの操作によって表示内容を変更したり、アラートやポップアップウィンドウを表示したりできます。

JavaScriptを使うことで、作成できるWebサイトの幅が広がると言えるでしょう。

また、JavaScriptと合わせて覚えておきたいのがjQueryです。jQueryはJavaScriptフレームワークであり、HTMLを変更する処理を短いコードで記述することができます。

Webコーティングの周辺スキル

webコーディング 周辺スキル

続いて、Webコーディングの周辺スキルについて解説します。これら3つのスキルは必須ではありませんが、保持していればコーダーとして幅広く活躍できるようになるでしょう。

    1. Webデザイン
    2. SEO
    3. PHP

1つ1つの周辺スキルについて詳しく解説していきます。

1.Webデザイン

Webサイトの見た目を整え、ユーザーが使いやすいWebサイトを作成するには、Webデザインの知識が必要となります。

たとえば、企業サイトのトップページは多くのユーザーが最初に来訪するため、ユーザーの目を引きつけられるデザインにすることが望ましいです。

Webサイトのデザインを作成する際は、PhotoshopやIllustratorなどのツールを使います。個人でWebサイトを作る場合、これらのツールの使い方も覚えておく必要があるでしょう。

2.SEO

SEOとはSearch Engine Optimization の略で検索エンジン最適化という意味です。これもWebコーティングではありませんが、合わせて覚えておきたい知識でしょう。

現在多くのユーザーはGoogleの検索エンジンを利用しています。そのため、Googleの検索画面で上位表示されることは、Webサイトの来訪者数を増やすうえで重要なことです。

検索画面で上位表示されるにはいくつものテクニックが必要で、それらをSEOスキルと呼びます。たとえば、Webサイトの構造をGoogleのクローラーが読み取りやすい作りにするなどです。

コーディング代行会社の中にはSEO対策まで行ってくれる場合も多いです。

3.PHP

PHPはWebアプリ開発におけるサーバーサイドのプログラムを開発する言語です。

サーバーサイドの開発は基本的にはコーダーではなくプログラマーが行うため、PHPはコーダーにとって必須スキルではありません。

しかし、JavaScriptとPHPと通信処理を行わなくてはいけない場合もあり、その際PHPの処理内容を理解しておけば素早くコードを書けます。また、PHPを理解すれば、サーバーサイドのエンジニアとしても活躍でき、仕事の幅が広がるでしょう。

Webコーティングに必要な能力

webコーディング 必要な能力

続いて、Webコーディングに必要な能力について解説します。仕事としてWebコーディングを行う場合、次の2つの能力が求められるでしょう。

    1. 問題解決力
    2. 情報収集力

1つ1つの必要な能力について詳しく解説していきます。

1.問題解決力

コーダーには問題解決力も求められます。何か問題が発生したり、予想外の事態に直面した際に解決できる能力です。

Webコーディングには納期があるため、いかに素早く問題を解決できるかが肝となります。たとえば、顧客の要望どおりにWebサイトの機能を追加していった結果、Webサイトの動作が遅くなりすぎてしまうこともあるでしょう。

このような場合に、すぐに別の方法で顧客の要望を実現できないか考えることが大切です。問題解決力がある人ほど、問題の本質を捉えて解決できます。Webコーティングを行う上では必須なスキルでしょう。

2.情報収集力

コーダーには情報収集力も必要です。

Web周りの技術は新しいものが次々と出てくるため、今持っている知識だけでは対応できないことも多くあります。分からないことに直面した際にすばやく情報を集め、最適な方法を考える能力が必要です。

たとえば、Googleで情報を検索する際に、どのように検索項目をセットすれば欲しい情報のみを絞り込むことができるか、などを知っている必要があるでしょう。

Webコーディングスキルを身につけるには?

Webコーディングの勉強

Webコーディングを行うにはさまざまなスキルが必要です。それらのスキルを身につける場合、次の3つの方法を取ることをおすすめします。

    1. 参考書を活用する
    2. Progateを活用する
    3. スクールで学ぶ

1つ1つの方法について詳しく解説していきましょう。

1.参考書を活用する

参考書を活用するのがもっとも一般的な勉強方法と言えます。

HTML・CSSやJavaScriptはすべてのWebサイトで使われており、他に変わる言語がないため、参考書が多く出版されています。

参考書の中には初心者向けにWebサイトの仕組みから丁寧に説明したり、イラストや図が豊富に使われていたりするものもあるので、それらを選択すると良いでしょう。

参考書に沿って勉強することで偏りなくWebコーディングスキルを身につけることが可能です。コツコツと勉強していくのが得意な方におすすめできます。

2.Progateを活用する

最近ではオンラインで学べる学習サイトが多くあります。その中でもProgateはプログラミング初心者におすすめです。

Progateは教材が単元ごとによくまとまっているうえに、練習問題も掲載されています。月額1,078円(税込)で利用できるため、コストパフォーマンスにも優れているでしょう。

Progateはスマホからでも手軽に勉強できるのもメリットです。忙しく参考書を毎日開いて勉強する時間がない方におすすめできます。

3.スクールで学ぶ

Webデザイナーやプログラマー志望者向けのスクールでHTML・CSSやJavaScript、Webデザインツールの使い方などを学ぶことが可能です。

最近では大人向けの学習スクールが多くあります。また、オンラインでも受講できることが多く、仕事が急が忙しい方でも利用しやすいです。

スクールでは先生が1から教えてもらえるうえに、分からない箇所はいつでも質問できます。勉強に途中で挫折する心配が少ないのがメリットです。

Webコーディングができない場合の対処方法

Webコーディングに関する対処方法

Webサイトを作成したいが、HTMLなどを学ぶ時間がない担当者も多いでしょう。そこでWebコーディングができない場合にもWebサイトを作成する方法を3つ紹介します。

    1. CMSを使う
    2. 開発企業に外注する
    3. フリーランスに外注する

1つ1つの方法について詳しく解説していきます。

1.CMSを使う

CMSはテンプレートの管理画面から調整するだけでWebサイトを作成できるサービスのことです。代表例としてはWordPressが挙げられます。

CMSの操作にはHTML・CSSの知識は不要です。CMSの操作に慣れる必要はありますが、勉強時間はかなり短くなるでしょう。

ただし、テンプレートに依存したWebサイトになってしまうのがデメリットです。独自性に欠けるため、他社と差別化を図りたい場合には不向きでしょう。

とはいえ、CMSなら簡単にWebサイト制作ができるので、最初はCMSから入ってみるのも良いです。

2.開発企業に外注する

Webコーディングを専門に行っている開発企業も存在します。自社で開発しなくとも、その専門企業に外注するという選択肢もあります。

開発企業はWebコーディングのノウハウが蓄積しているため、質の高いWebサイトを作ることができるでしょう。たとえば、レスポンシブ対応のWebサイトを作ったりSEO対策に力を入れたりしてくれます。

もちろん外注コストはそれなりにかかってきます。オフショア開発を行っているなどして、できるだけコストを抑えられる企業に依頼するのが良いです。

※関連記事
オフショア開発とは?メリットや成功のポイントを解説!

3.フリーランスに外注する

Webコーディングを開発企業ではなく、フリーランスに依頼することも選択肢の1つです。

最近ではクラウドソーシングというフリーランスや副業ワーカーと簡単にマッチングできるサイトがあります。

Webサイトを1から作成するのではなく、ちょっとした修正を行いたい場合は、フリーランスに任せた方がコストパフォーマンスが良い可能性があるでしょう。

Webコーディングを外注する際のポイント

Webコーディングの外注ポイント

最後に、Webコーディングを外注する際のポイントを解説します。

Webコーディング代行会社には数多くの種類があり、どの会社と契約するか悩む場合もあるかもしれません。会社選びに迷った場合、次の3つを基準にして選定すると良いです。

    1. 修正回数の条件を確認する
    2. 料金体系を確認する
    3. 制作実績を確認する

1つ1つのポイントについて詳しく解説していきます。

1.修正回数の条件を確認する

1つ目は修正回数の条件を確認することです。

Webコーディングを外注する際は、外注先にどのようなWebサイトを作成するか指示を出す必要があります。ただ、要望が上手く伝わっておらず、Webサイトの細部が要望とは異なることもあり、その場合修正を依頼することが可能です。

Webサイトの修正に関しては、無料でやってくれる場合もあれば「◯回までは無料」と回数が決まっている場合もあります。何回までの修正なら対応してくれるか事前に確認しておくことが大切です。

2.料金体系を確認する

2つ目は料金体系を確認することです。

開発企業によって開発費用や料金体系は異なります。各企業の料金体系を確認し、自社と相性の良いものを選択できるようにしましょう。

詳しいWebコーディング代行費用に関しては、以下の記事で解説しています。

※関連記事
コーディング代行にかかる費用は?代行会社を選ぶコツも解説

3.制作実績を確認する

3つ目は制作実績を確認することです。

各企業がどのような制作実績を持っているか調べることで、Webサイト制作の中でもどの分野が得意なのか分かります。

SEO対策の実績が豊富、短い納期にも対応可能、マーケティングに力を入れている、など企業によって得意分野は異なるので、自社と相性の良い企業を選択しましょう。

最後に

この記事で説明してきた内容をまとめると以下のとおりです。

    • Webコーディングで必要なスキル:HTML/CSS/JavaScript/Webデザイン/SEO
    • Webコーディングスキルを身につける方法:参考書を活用する/Progateを活用する/スクールで学ぶ
    • Webコーディングができない場合の対処方法:CMSを使う/開発企業に外注する/フリーランスに外注する
    • Webコーディングを外注する際のポイント:修正回数の条件を確認する/料金体系を確認する/制作実績を確認する

HTMLやCSSのスキル獲得自体は難しくないものの、来訪者数アップに繋がる高品質なWebサイトを作成するには他にも多くのスキルが必要です。Webサイトの質を高めたい場合、開発・改修を開発企業に外注することをおすすめします。

どの企業に外注すべきか分からない場合、​​株式会社エイチビーラボにご相談ください。

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