2024年7月7日(日)に、駐日ベトナム大使館で、日越DX協会(以下、VADX JAPAN)の発足式が開催されました。弊社は、VADX Japanの9つの設立企業の一つであることをお知らせいたします。本協会は、ベトナムからの多くの組織やIT企業を集め、デジタルトランスフォーメーションの協力と移転を促進することを目的としています。
弊社を含むFPT Japan、RikkeiSoft、VTI Japanなどの9つの代表的な設立企業は、日本におけるソフトウェア開発受託市場が年間30億ドル以上であると推定されている一方で、ベトナム企業が占める市場シェアはIPAによるとわずか6~7%にとどまっていることを認識し、VADX Japanの設立を決定しました。
本立ち上げイベントが盛大に行われ、70名を超える多くの参加者が出席しました。特に、駐日ベトナム大使ファム・クアン・ヒエウ氏、日越友好議員連盟特別顧問の武部勤氏、FPT会長のチュオン・ザー・ビン氏をはじめ、ベトナム大使館の各部門の代表、日本情報サービス産業協会(JISA)、日本貿易振興機構(JETRO)、ベトナムソフトウェア協会(Vinasa)など、在日ベトナム企業の代表者がご出席いただきました。
弊社は今後も、単独ではなくVADX Japanと共に、ベトナムと日本の戦略的協力関係の推進に努めてまいります。デジタル変革の分野において、両国の経済の持続可能な発展に寄与することを目指し、より深い連携を築いてまいります。
弊社は、ベトナムと日本の両国企業がデジタル技術の潜在能力を最大限に活用し、生産効率を高め、グローバル競争力を向上させ、両国の経済の持続可能な発展に貢献できるように努めてまいります。