Microsoft Dynamics 365とは?機能・料金・導入事例までわかりやすく解説

2026年1月19日
2026年1月19日
Dynamics 365とは

はじめに

企業のDX推進や業務効率化が加速する中で、営業・顧客管理・会計・在庫管理といった業務システムが部門ごとに分断されていることに課題を感じている企業は少なくありません。そうした課題を解決する統合型プラットフォームとして注目されているのが、Microsoft Dynamics 365です。

Dynamics 365は、CRMとERPの機能をクラウド上で統合し、企業全体のデータを一元管理できる点が大きな特徴です。Microsoft 365やPower Platformとの高い親和性により、既存の業務フローを活かしながら柔軟に拡張できる点も評価されています。

一方で、機能が幅広い分、「どのモジュールを選ぶべきか」「料金はどのくらいかかるのか」「自社に本当に合うのか」といった疑問をもつ担当者も多いでしょう。

本記事では、Dynamics 365の基本的な概要から主要機能、料金体系、実際の導入事例までを整理し、初めて検討する人にも分かりやすく解説します。導入検討の判断材料として、ぜひ参考にしてください。

Dynamics 365とは

Dynamics 365とは
参照元:Microsoft Dynamics 365

 

Dynamics 365とは、企業活動に欠かせない営業管理や顧客対応、会計・在庫管理といった業務を、クラウド上で一元的に管理できる統合型ビジネスアプリケーションです。部門ごとに異なるシステムを使っていると、データの分断や二重入力が発生し、業務効率の低下や意思決定の遅れにつながります。

こうした課題を解消するために、CRMとERPの機能を一つの基盤に集約し、全社横断でデータを活用できる仕組みとしてDynamics 365が注目されています。Microsoft製品との高い連携性や柔軟な拡張性により、企業規模や業種を問わず導入が進んでいる点も特徴です。

Microsoft Dynamics 365の概要

Microsoft Dynamics 365とは、Microsoftが提供するクラウド型の業務アプリケーション群で、CRMとERPを中心とした複数のモジュールで構成されています。営業支援、顧客サポート、マーケティング、財務会計、サプライチェーン管理など、企業活動に必要な機能を用途別に利用できる点が特徴です。必要なモジュールだけを選択して導入できるため、初期コストを抑えつつ、事業成長に合わせて段階的に拡張できます。

また、クラウドサービスであるため、インフラ管理の負担が少なく、常に最新機能を利用できる点も大きなメリットです。中小企業から大企業まで幅広く採用されており、グローバル展開や多言語・多通貨対応にも強みをもっています。

ERP・CRMを統合した統合型プラットフォーム

Dynamics 365の最大の特徴は、ERPとCRMを単一のプラットフォーム上で統合している点にあります。従来は、営業部門はCRM、経理や物流部門はERPといったように、別々のシステムを使うケースが一般的でした。

しかし、システムが分かれていると、データ連携に手間がかかり、リアルタイムな情報共有が難しくなります。Dynamics 365では、営業活動で得られた顧客情報がそのまま受注・請求・在庫管理へと連携され、業務全体の流れを可視化できます。

これにより、部門間の連携が強化され、迅速で正確な意思決定が可能になります。ERPとCRMを分断せずに活用できる点が、業務効率化とDX推進を支える基盤となっています。

Dynamics 365の主要モジュール機能

Dynamics 365は、単一の業務システムではなく、役割や目的ごとに設計された複数のモジュールで構成されている点が大きな特徴です。

営業、カスタマーサポート、マーケティング、会計、在庫管理など、企業活動の中核となる業務をそれぞれ専門モジュールとして提供しており、自社の業務内容に応じて最適な機能を選択できます。

すべてのモジュールは共通のデータ基盤でつながっているため、部門間で情報が分断されることなく、リアルタイムにデータを活用できます。ここでは、Dynamics 365を構成する主要モジュールと、その使い方の考え方について解説します。

主要モジュール一覧

Microsoft Dynamics 365には、CRM領域とERP領域を中心に、複数の主要モジュールが用意されています。

代表的なCRM系モジュールには、営業活動を支援するSales、問い合わせ対応やサポート業務を管理するCustomer Service、顧客育成やキャンペーン管理を担うMarketingなどがあります。

一方、ERP系モジュールには、財務会計や予算管理をおこなうFinance、在庫や物流、調達を管理するSupply Chain Managementなどが含まれます。

これらのモジュールは、それぞれ独立した機能をもちながらも、同一プラットフォーム上でデータを共有します。そのため、営業情報が会計や在庫管理に自動的に反映されるなど、業務全体の流れをスムーズに連携させることが可能です。

モジュール名 主な機能 利用部門
Dynamics 365 Sales 営業管理・案件管理 営業
Customer Service 問い合わせ・サポート管理 カスタマーサポート
Marketing MA・顧客育成 マーケティング
Finance 会計・財務管理 経理・財務
Supply Chain Management 在庫・物流管理 SCM

モジュールを組み合わせて使える柔軟性

Dynamics 365が高く評価されている理由の一つが、モジュールを自由に組み合わせて利用できる柔軟性です。すべての機能を一度に導入する必要はなく、まずは営業管理だけ、あるいは会計管理だけといった形でスモールスタートが可能です。事業の成長や業務範囲の拡大に合わせて、必要なモジュールを追加していくことで、無駄なコストを抑えながらシステムを拡張できます。

また、モジュール間の連携は標準機能として設計されているため、後から追加してもデータの一元管理が維持されます。この柔軟な構成により、企業ごとの業務プロセスや成長フェーズに合わせた最適なシステム構築が実現できます。

Dynamics 365が選ばれる理由

数あるERP・CRM製品の中でも、Microsoft Dynamics 365が多くの企業に選ばれている背景には、単なる機能の多さだけではない明確な理由があります。業務効率化やDX推進を目的にシステムを導入しても、既存ツールと連携できなかったり、将来の事業拡大に対応できなかったりすると、かえって運用負荷が増えてしまいます。

Dynamics 365は、日常業務で使われているMicrosoft製品との高い親和性、グローバル展開にも耐えうる拡張性、そして企業利用を前提とした堅牢なセキュリティ体制を兼ね備えています。ここでは、Dynamics 365が多くの企業から支持される主な理由を、3つの観点から整理します。

Microsoft製品との高い連携性

Dynamics 365の大きな強みの一つが、Microsoft製品との高い連携性です。OutlookやTeams、Excelといった日常的に使われているツールとシームレスに連携できるため、ユーザーが新しい操作に慣れるまでの負担を抑えられます。

例えば、Outlook上で管理しているメールや予定をDynamics 365の顧客情報と紐付けたり、Teamsから直接顧客データを確認したりすることが可能です。

さらに、Power BIによるデータ可視化や、Power Automateによる業務自動化とも連携できるため、業務効率の向上と情報活用の高度化を同時に実現できます。既存のMicrosoft環境を活かせる点は、導入ハードルを下げる大きな要因となっています。

グローバル対応・高い拡張性

Dynamics 365は、グローバル展開を前提に設計されており、多言語・多通貨・各国の商習慣に対応できる柔軟性を備えています。海外拠点をもつ企業や、今後グローバル展開を予定している企業にとって、統一された基盤で業務を管理できる点は大きなメリットです。

また、標準機能だけでなく、Power Appsを活用した業務アプリの追加開発や、外部システムとのAPI連携など、拡張性も高く評価されています。事業成長や組織変更にあわせてシステムを柔軟に進化させられるため、長期的な利用を前提とした基幹システムとして採用されやすい点が特徴です。

セキュリティとコンプライアンス

企業システムにおいて、セキュリティとコンプライアンスは最重要項目の一つです。Dynamics 365は、Microsoftのクラウド基盤上で提供されており、厳格なセキュリティ基準と各種国際認証に対応しています。

アクセス制御やデータ暗号化、監査ログなどの機能が標準で備わっており、内部統制や情報漏えい対策にも配慮されています。

また、業界や地域ごとのコンプライアンス要件に対応できる点も、企業利用で評価される理由です。自社でゼロからセキュリティ対策を構築する必要がなく、信頼性の高い基盤を活用できることが、安心して導入できる要因となっています。

Dynamics 365の導入のステップ

Dynamics 365を効果的に活用するためには、機能の理解だけでなく、正しい導入プロセスを踏むことが重要です。ERPやCRMは企業の基幹業務を支えるシステムであるため、準備不足のまま導入すると、現場に定着せず期待した効果が得られないケースも少なくありません。

特にDynamics 365は柔軟性が高い分、導入前の設計次第で成果に大きな差が生まれます。ここでは、導入を成功させるために押さえておくべき基本的なステップを、要件定義から運用開始まで順を追って解説します。

ステップ1:業務課題の整理・要件定義

最初におこなうべきなのが、現状の業務課題を整理し、Dynamics 365に求める要件を明確にすることです。

どの業務に課題があり、どの部分を改善したいのかを洗い出さなければ、適切なモジュール選定や設計はできません。

営業管理を強化したいのか、会計や在庫管理を効率化したいのかなど、部門ごとの課題を整理することが重要です。

また、現場の業務フローを把握し、システム化する範囲を明確にすることで、過不足のない導入が可能になります。

この要件定義が曖昧なまま進めると、導入後に追加開発や修正が増え、コストや工期が膨らむ原因になります。

ステップ2:モジュール選定・設計

要件が整理できたら、次にDynamics 365のどのモジュールを導入するかを選定し、システム設計をおこないます。

Dynamics 365はモジュールごとに機能が分かれているため、自社に不要な機能まで導入する必要はありません。

必要なモジュールだけを選び、業務フローに合わせた画面設計や権限設定をおこなうことで、使いやすいシステムを構築できます。

また、既存システムとの連携や、将来的な拡張を見据えた設計も重要なポイントです。

この段階でしっかり設計を詰めておくことで、後工程のトラブルを防げます。

ステップ3:構築・データ移行

設計が固まったら、実際のシステム構築とデータ移行を進めます。

Dynamics 365の標準機能を設定し、必要に応じてカスタマイズや外部連携を実装します。

同時に、既存システムから顧客情報や取引データなどを移行する作業もおこないますが、このデータ移行は導入の中でも特に注意が必要な工程です。

データの形式や内容を事前に整理しておかないと、移行後に不整合が発生する恐れがあります。

正確なデータを移行することで、導入後すぐに業務をスムーズに開始できます。

ステップ4:テスト・運用開始 

構築とデータ移行が完了したら、実際の業務を想定したテストをおこないます。

操作性や業務フローに問題がないか、データが正しく反映されているかを確認し、必要に応じて調整を加えます。

テストが十分でないまま運用を開始すると、現場で混乱が生じる原因になります。

テスト完了後は、ユーザー向けの操作説明やマニュアル整備をおこない、スムーズに運用を開始します。

導入はゴールではなくスタートであるため、運用開始後も改善を重ねながら定着を図ることが重要です。

Dynamics 365の料金体系

Dynamics 365の料金体系は、従来の一括購入型の業務システムとは異なり、モジュール単位・ユーザー単位で課金されるサブスクリプションモデルを採用しています。

この仕組みにより、企業は自社に必要な機能だけを選択して導入でき、初期費用を抑えながら段階的にシステムを拡張することが可能です。

例えば、営業部門のみで利用する場合はSales関連モジュールだけを契約し、後から会計や在庫管理が必要になった段階でERP系モジュールを追加するといった柔軟な使い方ができます。

料金は、利用するモジュールの種類やエディション、ユーザー数によって異なります。

SalesやCustomer ServiceなどのCRM系モジュールは、比較的導入しやすい価格帯から用意されている一方、FinanceやSupply Chain ManagementといったERP系モジュールは、企業規模や利用範囲に応じた個別見積となるケースが一般的です。

また、フルユーザーだけでなく、参照専用や限定操作が可能な低価格ライセンスを組み合わせることで、全体コストを最適化できます。

このようにDynamics 365の料金体系は柔軟性が高い反面、要件整理が不十分なまま導入すると不要なライセンスコストが発生する可能性もあります。

そのため、導入前に業務範囲や利用ユーザーを明確にし、適切なプランを設計することが重要です。

費用対効果を最大化するためにも、料金体系を正しく理解したうえで導入を検討する必要があります。

プラン 月額目安 特徴
Sales Professional 比較的低価格 中小企業向け
Sales Enterprise 高機能 大規模営業組織向け
Finance 個別見積 ERP中核機能

Dynamics 365の導入事例3選

Dynamics 365は、業種や企業規模を問わず幅広い分野で導入が進んでおり、業務効率化やDX推進において具体的な成果を上げています。

特に大企業では、部門や拠点ごとに分断されていたシステムやデータを統合し、全社横断での情報活用を実現する基盤として活用されている点が特徴です。

ここでは、実際にDynamics 365を導入し、業務改革や競争力強化につなげた代表的な企業事例を3社紹介します。導入の背景や課題、Dynamics 365を採用した理由、導入後の効果を知ることで、自社導入時のイメージを具体化する参考になります。

ロート製薬株式会社

Img Rohto

ロート製薬株式会社では、グローバルに展開する事業の中で、営業やマーケティングに関する情報が部門や地域ごとに分散していることが課題となっていました。

従来は各拠点で異なる仕組みを利用していたため、顧客情報や営業活動の可視化が難しく、全社的なデータ活用が十分に進んでいない状況でした。

そこで同社は、Dynamics 365を活用し、CRM基盤を統一する取り組みを進めました。

Dynamics 365の導入により、顧客情報や営業データを一元管理できるようになり、部門間・拠点間での情報共有が大幅に改善されています。

また、Microsoft製品との高い連携性を活かし、既存の業務環境を大きく変えることなくDXを推進できた点も評価されています。

結果として、営業活動の見える化と意思決定の迅速化を実現し、グローバル経営を支える基盤として活用されています。

参考:https://www.hitachi-solutions.co.jp/dynamics/case25/ 

イリソ電子工業株式会社

Img Irisoele

イリソ電子工業株式会社では、製造業としての複雑な業務プロセスや、部門ごとに最適化されたシステム運用が課題となっていました。

特に営業部門と他部門との情報連携に手間がかかり、業務効率の低下や情報の属人化が問題視されていました。

こうした背景から、同社はDynamics 365を導入し、営業支援を中心とした業務改革に取り組みました。

Dynamics 365を採用したことで、顧客情報や案件情報を一元管理できるようになり、営業活動の進捗や状況をリアルタイムで把握できる体制が整いました。

さらに、データの可視化によって、営業戦略の立案や改善がしやすくなり、組織全体での情報活用が進んでいます。

業務の標準化と効率化を同時に実現できた点が、導入効果として大きく評価されています。

参考:https://www.hitachi-solutions.co.jp/dynamics/case24/ 

日立建機株式会社

Img Hitachicm

日立建機株式会社では、グローバルに広がる事業展開に伴い、営業や顧客対応に関する情報を一元的に管理する必要性が高まっていました。

各地域・拠点で異なる業務プロセスやシステムを利用していたため、全社的な顧客データの活用や営業活動の把握に課題を抱えていました。

そこで同社は、Dynamics 365を活用したCRM基盤の刷新を進めました。

Dynamics 365の導入により、世界各地の拠点で共通の顧客管理基盤を構築し、営業情報の標準化と可視化を実現しています。

これにより、グローバル規模での営業戦略の立案や顧客対応の品質向上につながりました。

多拠点・多言語環境に対応できるDynamics 365の特性が、グローバル企業におけるDX推進を支える重要な役割を果たしています。

参考:https://www.hitachi-solutions.co.jp/dynamics/case23/ 

Dynamics 365を導入する際の注意点

Dynamics 365は高い柔軟性と拡張性を備えた統合型プラットフォームですが、導入すれば自動的に業務が改善されるわけではありません。

ERPやCRMは企業の中核業務を支える仕組みであるため、導入プロセスや運用設計を誤ると、期待した効果が得られないばかりか、現場の混乱やコスト増加を招く恐れもあります。

特にDynamics 365は機能範囲が広く、選択肢が多い分、導入前の準備や判断が重要になります。ここでは、導入時につまずきやすい代表的な注意点を整理し、失敗を防ぐために意識すべきポイントを解説します。

要件定義不足による失敗

Dynamics 365導入で最も多い失敗要因の一つが、要件定義不足です。

現状の業務課題や改善したいポイントが整理されていないまま導入を進めると、システムが業務に合わず、使われない機能が増えてしまいます。

Dynamics 365は標準機能が豊富な反面、自社業務に合わせた設計をおこなわなければ、かえって運用が複雑になるケースもあります。

また、要件が曖昧なまま構築を進めると、導入後に追加開発や仕様変更が発生し、想定以上のコストや期間がかかる原因になります。

導入前には、業務フローの可視化や課題整理を丁寧におこない、「何を実現したいのか」を明確にしたうえで要件を定義することが不可欠です。

社内定着・運用設計の重要性

システム導入の成否は、導入後に現場で定着するかどうかに大きく左右されます。

Dynamics 365は高機能である分、操作方法や業務フローを理解していないと、利用が進まず形骸化する恐れがあります。

そのため、導入時には操作マニュアルの整備やユーザー教育を計画的におこなう必要があります。

また、誰がどのデータを入力し、どのように活用するのかといった運用ルールを明確にしておかないと、データ品質が低下し、システム全体の信頼性が損なわれます。

導入はゴールではなくスタートであるという認識をもち、運用設計と定着支援まで含めて検討することが重要です。

パートナー選定の重要性

Dynamics 365の導入を成功させるためには、適切な導入パートナーの選定が欠かせません。

製品知識があるだけでなく、業務理解や要件整理を支援できるパートナーでなければ、最適なシステム設計は難しくなります。

また、導入後の運用支援や改善提案まで視野に入れているかどうかも重要な判断基準です。

パートナーによって提案内容や進め方には大きな差があり、価格だけで選んでしまうと、結果的に満足のいく導入にならないこともあります。

自社の業種や規模に近い導入実績があるか、長期的な伴走支援が可能かといった観点から、慎重にパートナーを選ぶことが成功への近道です。

Dynamics 365導入・運用を支援するパートナーとしてのHBLAB

Dynamics 365を導入して成果を上げるためには、製品そのものの理解だけでなく、自社業務に即した設計と導入後の運用定着までを見据えた支援が欠かせません。

多機能で柔軟性の高いDynamics 365は、導入パートナーの力量によって活用レベルに大きな差が生まれます。

単なるシステム構築にとどまらず、業務課題の整理や改善提案、長期的な運用支援まで一貫して伴走できるパートナーの存在が重要です。

そうした中で、Dynamics 365導入・運用支援のパートナーとして注目されているのが、HBLABです。

HBLABは技術力と業務理解を兼ね備え、企業のDX推進を実行面から支援しています。

HBLABの強み

HBLABの強みは、Dynamics 365に関する技術知識だけでなく、業務視点に立った提案力にあります。

要件定義の段階から企業の業務フローや課題を丁寧にヒアリングし、Dynamics 365の標準機能を最大限に活かした設計をおこなう点が特徴です。

過度なカスタマイズに頼らず、将来的な拡張や運用負荷を見据えた構成を提案できるため、長期的に使いやすいシステムを構築できます。

また、日本側のコンサルタントとオフショア開発体制を組み合わせることで、品質とコストのバランスを両立している点も強みです。

これにより、中堅・大企業だけでなく、成長フェーズにある企業にも適した導入支援を提供しています。

HBLABが提供できる価値 

HBLABが提供する価値は、Dynamics 365の導入そのものではなく、導入後に業務改善の成果を生み出し続けられる点にあります。

業務課題の整理から設計、構築、運用定着までを一貫して支援することで、システムが現場に根付き、実際の業務で活用される状態を目指します。

また、運用開始後も改善提案や機能拡張の相談に対応し、企業の成長や組織変更にあわせてシステムを進化させる伴走型の支援をおこないます。

Dynamics 365を単なるITツールではなく、経営や業務改革を支える基盤として活用したい企業にとって、HBLABは長期的なパートナーとして価値を提供できる存在です。

まとめ

Microsoft Dynamics 365とは、CRMとERPを統合したクラウド型プラットフォームとして、営業・顧客管理から会計、在庫管理までを一元化できる点が大きな強みです。

モジュールを柔軟に組み合わせて導入できるため、企業規模や成長フェーズに応じたシステム構築が可能であり、DX推進の中核として多くの企業に選ばれています。

一方で、導入効果を最大化するためには、要件定義や運用設計、パートナー選定が重要です。

Dynamics 365の導入・運用を成功させたい企業には、業務理解と技術力を兼ね備えたHBLABの支援が有効です。HBLABは導入から運用定着まで伴走し、Dynamics 365を活用した業務改善とDXの実現を支えます。

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