今回の 従業員の声 では、HBLAB におけるコミュニケーター(略:Comtor)チームのキーメンバーであるニャンさんを紹介します。内チームの素晴らしいメンバーではなく、ニャンさんは会社に大きな貢献をして、2019年度HBLABベスト従業員として認められていました。
では,ニャンさんのインタビュー動画を見ていきましょう!
こんにちは。まず、みんなさんに自己紹介をしていただけないでしょうか。
— こんにちは、私はニャンと申します。D5に所属して、コミュニケーターをやっております。大学生の時にバイトとして、Hblabのコミュニケーターをやってから2年間が経ちましたね。
Hblabの職場環境や同僚について、どう考えているのでしょうか。
— Hblabについて、最初の印象としては、男性の従業員が圧倒的に多いということですね。はじめて男性が多いそのような職場の環境をみたら、驚きました。ですが、他の職業と比べると、ITという職業のCC働き先が男性が女性よりも多いいるのは珍しくないと思っています。さらに、Hblabは創造力を重視するIT産業で活躍しているので、若者が大勢に集まっていますね。そういった職場はいつも活気が溢れていると感じています。
同僚みんなは親切で、働きやすいという感覚を与えてくださいます。上司も従業員に親切にしてくださるので、上司と部下の関係ではなく、家族のような気持ちが溢れています。
IT専攻ではないニャンさんは、どんな問題に直面してきましたか。
— IT関連基礎知識を持っていないではなく、コンピュータなどを使いこなすことができませんでした。例えば、ファイルをGoogleドライブにアップロードするとか、写真や動画を共有するとか、そういった簡単な操作でも最初にできませんでした。さらに、データベースなどのIT用語もまったく分からなかったので、他のメンバーとのコミュニケーションを全然を取れなかったんです。そのため、最初の時期に、チームメンバーとの意思疎通をなかなか図ることができず、苦しかったのです。
その困難を越えるために、インタネットなどを通じてIT関連知識を調べたり、ITコースを受けたりするようにしました。また、同僚もいろいろサポートをしてくださることで、なんとなく仕事を順調にすすめるようにしました。
良いコミュニケーターになるように、一番大切なのはなんでしょうか。
— 私にとって、どんな仕事でも、一番大切なのはその仕事が好きかどうかということです。コミュニケーターという仕事も同様です。コミュニケーターに深い関心を持っているのですからこそ、仕事に専念できるでしょう。
日本人とベトナム人の働き方はどこが違いますか。
— やはりベトナム人と日本人の考え方や価値観は違い点がありますね。一見当たり前であるこの考え方は、あくまで日本人の価値観であり、ベトナム人にとってはそうではありません。
例えば、日本人が重視している「ほうれん草」マナーはベトナム人がまだできていません。バグが発生した場合、ベトナム人の開発者はリスクをを最小限に抑えるため、一般的にバグ修正をすぐに行います。しかし、日本人のお客様はそう思っていないようです。バグが生じると、最初にやるべくのは顧客に報告することです。報告してから、両側の間に、バグの原因や修正方法を相談する必要があります。顧客と相談せずに、すぐにバグを直すのはシステム全体の障害を来たすおそれがあります。そのため、ベトナムと日本のズレを縮めるコミュニケーターの意味を実感できるようになりました。
プロジェクトをチームメンバーと一緒に進める間、頭の中に一番残っている思い出はなんでしょうか。
— プロジェクトの思い出と言えば、一つを思い当たりました。そのプロジェクトは本年の3月中にリリースすると見積もりましたが、急に2月中に終了させるようお客様から要求されました。プロジェクトを仕上げる時間が短縮されるため、チームみんなが遅くまで残業せざるを得なかったのです。チームメンバーはみんな自宅に帰ることができず、会社にこもって仕事を一生懸命しました。みんなが熱心で積極的に働いている姿を見て、とても感動しました。
2019年EMPLOYEE OF THE YEAR賞を受賞するとき、どんな気持ちですか?
— ベスト従業員アワードに選ばれたと聞いたら、嬉しいより、びっくりしました。私より、会社に貢献して、努力している人が多くいるからです。自分の努力を認+-めてくださって、本当に感謝しました。これから、みんなと一緒に働き続けることを望んできます。
近将来、どんな計画を立てているのでしょうか。
— コミュニケーターの仕事を追及することを決意した時、技術的なスキルを学びたいと思っていました。コードを書ける優秀なブリッジSEになることができないかもしれませんが、コミュニケーターの仕事に技術的なスキルを生かして、自分のできる限りで仕事をうまくできます。ベトナム側と日本側の掛け橋といった役割を果たし続けることができます。
さらに、お客様にあるシステムに関する最適な提案をするために、UI(ユーザーインターフェイス)とUX(ユーザーエクスペリエンス)を学ぼうと考えています。例えば、画面に表示されるボタンの位置はどこが適切なのかをお客様にアドバイスを与えることができれば、いいと思います。