株式会社エイチビーラボジャパン(以下、HBLAB)は、2026年10月8日(木)・9日(金)の2日間、東京国際フォーラムで開催された「RETAIL EXPO Tokyo 2026」に出展しました。
「RETAIL EXPO Tokyo 2026」は、「第22回アジア太平洋小売業者大会(APRCE TOKYO 2026)」の併催展示会として開催されたものです。
今回、HBLABはベトナム企業として唯一出展しました。ベトナム発のテクノロジー企業として、アジア太平洋地域の小売・テクノロジー関係者が集う国際的な場に参加できたことを、大変光栄に思います。
HBLABは「流通業のビジネスソリューション」ゾーンにブースを構え、日本マイクロソフト、富士通、東芝テック、Future Architect、BIPROGYをはじめとする国内外のIT・リテールテック企業とともに出展しました。
会期中は、多くの小売・流通業界関係者にブースへお立ち寄りいただき、業務へのAI導入、既存システムのモダナイゼーション、AI活用を支えるデータ基盤などをテーマに、具体的なご相談や意見交換が行われました。
「AIで変える、小売の現場と仕組み」をテーマに展示
HBLABブースでは、
「AIで変える、小売の現場と仕組み」
をテーマに、AI、モダナイゼーション、AIネイティブプラットフォームの3つを軸とした小売業向けソリューションを展示しました。
主な内容として、AIエージェントやRAGを活用した業務支援、POS・在庫管理・ECなど既存システムのモダナイゼーション、AI活用に必要なデータ基盤・システム連携に加え、業務データを自然言語で検索できる「Retail AI Assistant」のデモを実施しました。
来場者との対話では、「既存システムとAIをどう連携させるか」、「社内に分散したデータをどう活用するか」、「PoCで終わらせず、AIを実際の業務に定着させるには何が必要か」といった、導入・運用を見据えた具体的なテーマに高い関心が寄せられました。
多くの来場者がHBLABブースを訪問。具体的な相談や商談につながる場に

2日間を通じて、HBLABブースには多くの方にお立ち寄りいただき、さまざまなご相談や商談の機会につながりました。
特に関心が高かったのは、生成AIやAIエージェントそのものだけではありません。
既存の基幹システムやPOSとAIをどうつなぐか、長年利用してきたシステムをどのように刷新するか、AI活用に必要なデータ環境をどう整えるか、店舗や本部の業務にAIをどのように組み込むかなど、実際の業務やシステムに即したテーマについて、多くのご相談をいただきました。
今回の出展を通じ、AI活用について、ツール単体の導入だけでなく、既存システムやデータ、業務プロセスまで含めて検討する企業が増えていることを実感しました。
在日ベトナム大使館のタ・ドゥック・ミン商務参事官がHBLABブースを訪問
会期中には、在日ベトナム大使館のタ・ドゥック・ミン商務参事官にもHBLABブースへお越しいただきました。
ブースでは、小売業向けのAI・モダナイゼーションをはじめとするHBLABのサービスや、日本市場における事業展開についてご説明しました。
展示内容をご覧いただくとともに、温かいお言葉もいただき、HBLABにとって大変励みとなるひとときとなりました。
日本とベトナムの経済・ビジネス交流を支える立場から、ベトナム発のテクノロジー企業として日本市場で取り組むHBLABの活動をご覧いただけたことを、大変うれしく思います。
HBLAB経営陣も招待制ネットワーキングレセプションに参加
大会期間中には、HBLABの経営陣も招待制のネットワーキングレセプションに参加しました。
会場には、大会実行委員会メンバーをはじめ、FAPRA加盟各国・地域を代表する関係者、セッションスピーカー、協賛企業・出展企業など、アジア太平洋地域の小売業界に関わる多くの参加者が集まりました。
各国・地域の小売業界関係者と直接交流し、それぞれの市場が抱える課題や、AI・DX、システム刷新に対する関心について意見を交わす、貴重な場となりました。
19年ぶりに東京で開催されたAPRCE TOKYO 2026
「第22回アジア太平洋小売業者大会(APRCE TOKYO 2026)」は、アジア太平洋小売業協会連合会(FAPRA)に加盟する18カ国・地域の小売業界関係者が集う国際大会です。
今回の大会には4,178人が参加し、海外からは23カ国・地域、373人が来場しました。併催の「RETAIL EXPO TOKYO 2026」には、会期中延べ16,256人が訪れ、会場は多くの来場者でにぎわいました。
東京での開催は2007年以来、19年ぶりとなりました。
今回の大会テーマは、
「小売業の未来 ~革新と普遍~」
です。
RETAIL EXPO Tokyo 2026には、小売・流通企業に加え、AI、データ、POS、決済、クラウド、ロボティクスなど幅広い分野の企業が出展しました。
会場では、小売業を取り巻く環境変化や、今後の事業成長に向けたテクノロジー活用について、さまざまな情報交換が行われました。
AIを、実際の業務で使える形へ
今回の出展を通じてHBLABが改めて感じたのは、小売業におけるAI活用のテーマが、「どこでAIを使えるか」から「どうすればAIを実際の業務で使い続けられるか」へと移りつつあることです。
そのためには、AIだけを見るのではなく、既存システム、データ、業務プロセスを含めて全体を捉え、実際の運用につながる形で設計していくことが重要です。
HBLABは今後も、AI、モダナイゼーション、データ基盤、システム開発で培ってきた知見を生かし、小売企業がAIを現場で活用し、継続的なDXにつなげていけるよう支援してまいります。
会期中にHBLABブースへお越しいただいた皆さま、ならびに貴重な交流の機会をいただいた関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。


