イベント概要
2025年10月22日(水)〜24日(金)に開催された Japan IT Week【秋】2025(幕張メッセ) は、AI/DX/クラウド/ローコード・ノーコードが集結する国内有数の総合展示会です。来場者は約31,000名、出展社は約700社(事前想定値) とされ、会期中は多くの来場者と出展社が集い、最先端のテクノロジー活用と実装知見が交わりました。
HBLABは 「AI × ローコードによるDXソリューション」 をテーマに出展し、日本企業の業務改革・モダナイゼーションを加速する取り組みを紹介しました。

HBLABブースの見どころ
- DX × AI × Low-codeの実装アプローチ:要件定義〜開発〜リリースまでのリードタイムを圧縮し、開発期間の大幅短縮と運用コスト最適化を同時に実現。
- 実務起点のAI活用:業務プロセス自動化、ナレッジ活用、データ入力・照合の省力化など、現場で「すぐ効く」ユースケースを提示。
- ベトナム×日本PMのハイブリッド体制:品質・セキュリティ・業務文化適合を担保しつつ、スピードとコスト効率を高次元で両立。
展示デモ
① AI Converter(コード自動変換)
自動かつ高精度にコードを変換。VB6 → Pleasanter/VB6 → VB.NET などの言語変換に対応し、移行期間を短縮。開発コストやリスクを大幅に削減します。
② M-RAG for Pleasanter
HBLAB独自のRAGプラットフォーム。テキスト/表/画像/メタデータ など多様なデータの処理・統合をサポートし、Pleasanter上で根拠付きの検索・回答を実現します。
③ M-Avatar
24FPS以上のリアルタイム対話に対応。顔・声のクローンが可能で、カスタマーサポート/面接/社内研修などで自然で臨場感のある体験を提供します。
④ M-OCR
AIによる文字・画像認識で、文書分類や業務データ抽出を高精度に実行。データ入力や確認プロセスの自動化を実現します。
来場者の関心テーマ
HBLABのブースには、多くの来場者ならびに日本企業のご担当者にお立ち寄りいただきました。主なご相談・お問い合わせの内容は、次の3点に集約されます。
- レガシー刷新(モダナイゼーション):既存システムの段階的な更新・移行
- IT人材不足への対応:ローコード活用による内製化・開発体制の補完
- 運用におけるAI活用:業務の自動化・効率化に向けた適用
今回の出展は、HBLABの取り組みや導入経験をご紹介し、ベトナム発の技術的視点を日本市場にお伝えする機会となりました。
まとめ
Japan IT Week【秋】2025を通じて、HBLABは「AI × ローコード」による実装的なDXアプローチをご紹介しました。ご来場・ご関心をお寄せいただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。AI・DX・ローコード開発に関する資料をご希望の方は、こちらからダウンロードいただけます。


