HBLABブログ一覧

IT分野に関する基礎知識を分かりやすく解説
Saas

SaaSとは?SaaS・CRM・ERPの違いを徹底比較

初めに SaaS(Software as a Service)は、クラウドコンピューティングの提供モデルの一つで、ソフトウェアの提供とアクセスが容易になりました。 本記事では、SaaS(Software as a Service)の利点と将来展望に焦点を当て、SaaS、CRM、ERPの違いを詳細に比較します。ビジネス環境が急速に変化する中で、これらのビジネスソフトウェア要素がどのようにビジネスに影響を与えるかを明らかにします。 さらに、SaaSの将来展望についても議論し、新たなテクノロジーとトレンドがビジネスにどのようなインパクトをもたらすかを検証します。 SaaSとは 1. SaaSの基本 SaaSは「Software […]

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Ec Cart System

ECカートシステムとは? その種類や重要性、選び方について解説

ECカートシステムは、インターネット上で商品を販売するための欠かせない仕組みです。ECカートシステムとは、ECサイトで商品を選んでカートに入れ、購入手続きをして決済するまでの一連の注文処理を行うことができるシステムです。ECカートシステムには、さまざまな種類や機能があり、自社のECサイトの目的や予算に合わせて選ぶことが重要です。本記事では、HBLABが基本的な知識を分かりやすく解説します。  ECカートシステムとは? 実店舗で買い物をするとき、お客様は欲しい商品をカートに入れてレジに持って、決済していきます。同じように、ECカートとは、ユーザーがショッピングサイトやアプリにアクセスして、購入したい商品をオンラインのカートに入れて、オンラインで支払いをすることを意味します。 ECカートシステムは、お客様がショッピング操作やプロモーションの適用や支払いなどをすべて行って注文を完了できるようにするシステムです。これは、ウェブサイトや販売システムに欠かせない部分です。 ECカートシステムの種類 ECカートシステムの種類には、以下のようなものがあります。 ASPカートシステム ASP とはApplication Service Provider「アプリ・サービス・プロバイダ」を略した言葉で、 ECカートシステムの提供企業と契約し、その企業が提供する環境上で動作するシステムをレンタルする方法です。毎月の利用料が発生しますが、システムメンテナンスやアップデートは提供企業が行ってくれます。本格的なECサイトを手軽に作れるメリットがあります。 オープンソース型ECカートシステム オープンソース型のECカートとは、無料のソースコードでECサイトにカートシステムを作る方法です。システム導入のコストはかからず、自社ECサイトに合わせてカスタマイズできます。ただし、開発にはプログラミングのスキルと費用が必要ですし、運用時には保守やセキュリティの対応も必要です。

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Chatgpt-Vs.-Wantedly

ビジネスSNS「Wantedly」がChatGPTプラグインの提供開始

ビジネスSNS「Wantedly」は、米OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」向けの機能拡張ツール「ChatGPTプラグイン」の提供を開始し、Wantedlyに掲載されている募集情報をChatGPT上で検索可能になります。 WantedlyのChatGPTプラグインについて ChatGPTプラグインを活用すると、ビジネスSNS「Wantedly」の募集情報をChatGPT上で簡単に検索できます。プラグインを有効にして職種や勤務地、興味関心を入力すると、約10万件の募集からおすすめの募集を一覧表示し、募集ページに移動してカジュアル面談を申し込むことができます。ChatGPTとの対話で新しいキャリア選択肢や検索では見つからなかった企業との出会いがあるかもしれません。 ※ChatGPTのプラグイン機能は、有料プランである「ChatGPT Plus」に登録している方のみが利用可能です。 ChatGPTについて ChatGPTは、テキスト入力(プロンプト)に対する人間らしい会話の出力(応答)を生成するチャットボットアシスタントとして機能するように設計された、OpenAIによって開発された大規模言語モデル(LLM)です。 Wantedlyについて Wantedlyは、人々を適切な機会につなげ、仕事が情熱を駆り立てる世界を創造することを目的とする、ソーシャルリクルーティングおよび雇用主ブランディングプラットフォームを提供するテクノロジーカンパニーです。 出典:ウォンテッドリー株式会社

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チャットGptを活用したコンテンツ制作及び自動回答ツール

チャットGPTを活用したコンテンツ制作及び自動回答ツール

前回の記事で紹介したUnit Test作成アプリケーションに加え、HBLABで2023年4月に開催される社内コンテストでは、コンテンツを自動制作及び質問に自動回答するツールの「HBBOT」も注目の製品のひとつです。 本記事では、本製品の機能と、業務の効率化、コスト削減などのそのメリットをご紹介します。 本アプリの開発を選択した背景 コンテストチームは、弊社のビジネスにおいて以下の2つの主要な課題を認識したため、この課題の解決に役立つツールを選択しました。 ① 現代のビジネスにおいて、PR・​ブログ記事​、メールマガジン等の魅力的で様々なコンテンツの作成がブランディングと顧客エンゲージメントの重要な要素となっています。しかしながら、このプロセスにはマーケティングチームの多大な労力と時間が必要となります。また、コンテンツの制作、英語・日本語への翻訳、編集、継続的な改善といったワークフローは、作業プロセスの中で多くの手間と時間がかかります。 ② インターナルコミュニケーション部は、社内の活動やイベントの企画と開催をよく担当しています。それらのイベントに関する情報が全て掲載されましたが、社員からの質問がよく寄せられます。インターナルコミュニケーション チームのメンバーが同じ質問に答えるには多くの時間がかかるため、質問に自動的に回答するチャットボットを設計しました。 そこで、コンテスト参加チームは、AI・チャットGPTを使用したマーケティング コンテンツ作成ツールと質問自動応答チャットボットという2つの革新的なソリューションを導入することにしました。 2つのツールのワークフローや機能、導入メリットなどをそれぞれ紹介していきます。 マーケティング

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Chatgpt Vs Google

「ChatGPT vs. Google」どっちで検索する? 米マイアミ大学の研究者が発表

はじめに マイアミ大学の研究者が発表した「ChatGPT vs. Google: A Comparative Study of Search Performance and User Experience」は、GoogleとAIチャットツールChatGPTを使用した情報検索タスクにおけるユーザーの行動や考え方の違いを調査した研究報告だ。 調査結果のまとめ

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Nguyen Thi Nhan

【 従業員の声 -02】Comtor|グエン・ティ・ニャン

今回の 従業員の声 では、HBLAB におけるコミュニケーター(略:Comtor)チームのキーメンバーであるニャンさんを紹介します。内チームの素晴らしいメンバーではなく、ニャンさんは会社に大きな貢献をして、2019年度HBLABベスト従業員として認められていました。 では,ニャンさんのインタビュー動画を見ていきましょう! こんにちは。まず、みんなさんに自己紹介をしていただけないでしょうか。 — こんにちは、私はニャンと申します。D5に所属して、コミュニケーターをやっております。大学生の時にバイトとして、Hblabのコミュニケーターをやってから2年間が経ちましたね。 Hblabの職場環境や同僚について、どう考えているのでしょうか。 — Hblabについて、最初の印象としては、男性の従業員が圧倒的に多いということですね。はじめて男性が多いそのような職場の環境をみたら、驚きました。ですが、他の職業と比べると、ITという職業のCC働き先が男性が女性よりも多いいるのは珍しくないと思っています。さらに、Hblabは創造力を重視するIT産業で活躍しているので、若者が大勢に集まっていますね。そういった職場はいつも活気が溢れていると感じています。 同僚みんなは親切で、働きやすいという感覚を与えてくださいます。上司も従業員に親切にしてくださるので、上司と部下の関係ではなく、家族のような気持ちが溢れています。 IT専攻ではないニャンさんは、どんな問題に直面してきましたか。 — IT関連基礎知識を持っていないではなく、コンピュータなどを使いこなすことができませんでした。例えば、ファイルをGoogleドライブにアップロードするとか、写真や動画を共有するとか、そういった簡単な操作でも最初にできませんでした。さらに、データベースなどのIT用語もまったく分からなかったので、他のメンバーとのコミュニケーションを全然を取れなかったんです。そのため、最初の時期に、チームメンバーとの意思疎通をなかなか図ることができず、苦しかったのです。 その困難を越えるために、インタネットなどを通じてIT関連知識を調べたり、ITコースを受けたりするようにしました。また、同僚もいろいろサポートをしてくださることで、なんとなく仕事を順調にすすめるようにしました。 良いコミュニケーターになるように、一番大切なのはなんでしょうか。

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ミーティングを効果的にしよう

職場にいる時間のうち、実際に仕事をしている時間だけでなく、ミーティングも多くの時間がかかっています。ミーティングには、様々な種類があります。毎日の報告会議、打ち合わせ、計画会議や振り返り会議……。組織や企業の円滑な運営にとって、ミーティングは欠かすことのできないものです。では、 ミーティングを効果的にしよう 。 どんな種類のミーティングであれ、またどのような役割で参加するかを問わず、以下のような質問に照らしてみるのは、効果的なミーティングの第一歩です。。 質問1:私はこのミーティングに出席する必要がありますか? 招待を貰ってミーティングに参加したはいいものの、ミーティング中に自分の役割が分からず、手持ち無沙汰だった経験はありませんか? 時間を無駄にしないために、最初に自分の役割を把握しましょう。 出席する必要があるかどうかを、事前に考えてみてください。自分で判断できる場合は判断し、できない場合は招待者(通常はミーティングの進行者)と、出席する必要がある理由について話し合います。 ただの情報共有のための会議なら、無駄な時間を費やさないために、議事録、電子メール、メモ…等で共有できませんか? と聞いてみましょう。 質問2:出席者として、何をする必要がありますか? 予定どおりに、またはできればミーティングの5~10分前に出席します。 ミーティング内での自分の役割と責任を把握しておきます。 ミーティングのアジェンダを前もって読み、理解しておきます。

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オフショア開発の契約形態 | ラボ型と受託型

オフショア開発 契約形態 | ラボ型 と 受託型

オフショアは、常に日本でのIT企業の注目を集めています。なぜと言うと、安価な人材と他のメリットが沢山あるからです。もし貴社もオフショアサービスを利用するつもりがあれば、まずは企業に適当な形態を選択できるためにオフショア契約の種類をお調べいたします。さて、 オフショア開発 契約形態 | ラボ型 と 受諾型 は何でしょうか?HBLABと調べてみましょう! オフショア契約は二つの型に分けられます。それは受諾型とラボ型です。 1. 契約形態:受託型 受託型の契約とは、事前に仕様書に沿って、工数を計算し見積もり、期日までに納品する契約形態です。 費用:働いた時間に対して対価が発生 特徴: 契約期間中にお客様の指示に従い開発作業を実施。変更を前提とした

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