「EC-CUBE開発の方法がよく分からない」
「EC-CUBEを使うべき?1から開発するべき」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?EC-CUBEは日本で有名なパッケージソフトですが、使うべきか判断に困る方は多いでしょう。本記事では、EC-CUBE開発の概要、EC-CUBE開発を行うメリット・デメリット、EC-CUBE開発を外注するポイントについて解説します。
EC-CUBE開発とは?
EU-CUBE開発とは、EC-CUBEというパッケージを用いてECサイトを開発することです。ECサイトとはネット経由で商品の販売を行うサイトのことで、最近は個人でもECサイトを運営する事例が増えています。
システム開発には、パッケージ開発とスクラッチ開発の2種類があるのはご存知の方も多いでしょう。EC-CUBE開発はパッケージ開発に分類されます。パッケージ開発はすでに完成されたシステムを自社用にカスタマイズするやり方で、スクラッチ開発よりも自由度が低い反面、開発コストを大幅に下げられるのがメリットです。
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EC-CUBEとは?
EC-CUBEとは株式会社イーシーキューブが販売するパッケージソフトウェアをオープンソースとして公開したものです。オープンソースであるため、無料で使うことができます。
パッケージ製品の多くは海外製ですが、EC-CUBEは日本企業が開発しているのが特徴です。それもあり、EC-CUBEは日本でのシェア率が高く、ECサイト開発用として広く認知されています。
参考:【公式】EC-CUBE|ECサイト構築・リニューアルならECオープンプラットフォームEC-CUBE
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EC-CUBEの機能例
EC-CUBEにはどのような機能があるのか、気になる方も多いでしょう。そこで、次の2つに分けてEC-CUBEの機能について解説します。
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- フロント機能
- 管理機能
ここで紹介しているものは、EC-CUBEの公式サイトを参考にしています。詳しいEC-CUBEの機能について知りたい方は公式サイトを参考にしてください。
参考:機能一覧(4系) | ECサイト構築・リニューアルは「ECオープンプラットフォームEC-CUBE」
1.フロント機能
フロント機能とは、ユーザーがEC-CUBEで作られたWebサイトを通じて使える機能のことです。フロント機能の一部を表にまとめました。
分類 | 機能例 |
商品紹介 | 商品一覧ページ、商品サムネイル表示、一覧並び替え機能 |
商品注文 | ショッピングカート機能、非会員購入機能、別のお届け先入力機能 |
お客様ページ | 会員登録機能、ログイン機能、会員情報編集機能 |
その他 | パスワード再設定、オススメ商品表示、新着情報表示 |
2.管理機能
管理機能とは、ECサイトを運営する企業が使える機能のことです。ECサイトに商品を登録したり、商品の売上を調べたりするのに使います。EC-CUBEの管理機能の一部を表にまとめました。
分類 | 機能例 |
認証機能 | パスワード認証、二段階認証、管理者登録 |
TOPページ | 受注状況、売上状況、売上状況グラフ、ショップ状況 |
商品管理 | 商品検索/一覧、商品登録 / 編集機能、商品画像登録 |
受注管理 | 受注情報検索/一覧、受注情報CSV出力、出荷CSV出力 |
EC-CUBE開発を行うメリット
EC-CUBE開発を行うメリットは次の5つです。
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- 開発費用を抑えられる
- 日本製のため日本語の情報が多い
- ECサイトに必要な機能が網羅されている
- 柔軟性に優れている
- コミュニティが充実している
これらのメリットがあるため、EC-CUBEはECサイト開発において多くの企業で使われています。1つ1つのEC-CUBE開発のメリットについて詳しく解説していきましょう。
1.開発費用を抑えられる
EC-CUBEを使った方が1から開発するよりも開発費用を抑えることが可能です。
まずEC-CUBEはオープンソースであり無料で使えるため、パッケージ自体の月額費用などは一切かかりません。自社で開発する場合、かかるのはサーバー代やドメイン代程度のため、開発費用はかなり抑えることができます。また、EC-CUBE開発を外注する場合も、開発工数が大幅に削減できるため、1から開発するよりも費用を抑えることが可能です。
そのため「当たるかは分からないけどとりあえずECサイトを試してみたい」という場合に、EC-CUBEを使うのは有効と言えるでしょう。
また、開発企業に外注する場合、オフショア開発を行っている企業を選択すると、より費用を抑えることが可能です。オフショア開発に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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オフショア開発とは?メリットや成功のポイントを解説!
2.日本製のため日本語の情報が多い
EC-CUBEの大きな特徴は日本企業が開発していることです。そのため、日本語の情報が多く、分からないことをネットで調べやすいのがメリットです。
ECサイトを運営している最中にトラブルが発生した際、ユーザーへの影響を最小限に抑えるために早急に対応しなくてはいけません。EC-CUBEなら分からない点をすぐに調べられるため、トラブル時にも早急対応できる可能性が高くなります。
3.ECサイトに必要な機能が網羅されている
EC-CUBEにはECサイトに必要な機能が一通り網羅されています。特に細部にこだわる必要がない場合、EC-CUBEで十分である場合か多いでしょう。
たとえば、ECサイトには必要不可欠な検索機能やレビュー機能、会員登録機能などが揃っています。ほかにも、メルマガ機能やおすすめ商品表示機能など、ユーザーに購入を促す機能も用意されている点が魅力です。
これらの機能を1から実装すると多くの時間がかかりますが、EC-CUBEなら最初から用意されているため、開発の手間を省くことができます。
4.柔軟性に優れている
EC-CUBEは基本機能が揃っていることに加え、カスタマイズ性も優れており、自社好みに変更できるのも魅力です。プラグインをインストールすることで、さらに多くの機能を追加することができます。
EC-CUBEにはプラグインやデザインテンプレートが1,000個程度用意されてるため、自由度は非常に高いと言えるでしょう。
5.コミュニティが充実している
EC-CUBEは利用者が多いこともありコミュニティが充実しているのもメリットです。
分からないことやトラブルが起こった場合は、コミュニティ内で気軽に質問することができます。また、不具合の共有や欲しい機能の要望などもコミュニティで行うことが可能です。
コミュニティを上手く活用することでEC-CUBEの知名度の高さを活かせると言えます。
EC-CUBE開発を行うデメリット
続いて、EC-CUBE開発を行うデメリットについて解説します。デメリットは次の3つです。
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- ある程度のスキルは必要
- 障害・トラブルには自分で対応する必要がある
- 集客・宣伝に力を入れる必要性が強い
必ずしもEC-CUBEを使うのが最適とは限りません。デメリットも把握したうえで使うべきか判断することが大切です。1つ1つのEC-CUBE開発のデメリットについて詳しく解説していきます。
1.ある程度のスキルは必要
EC-CUBE開発を行う場合でもある程度のスキルは必要です。
プログラミングの知識は不要ですが、EC-CUBEの機能を使いこなすにはある程度慣れが要ります。例えば、どのプラグインを導入すべきか、プラグインの導入方法など、一定の知識がないと戸惑うこともあるでしょう。ECサイト完成までそれなりに期間が必要なことは考慮するべきです。
EC-CUBE開発を自社で行う余裕がない場合、開発を外注することをおすすめします。
2.障害・トラブルには自社で対応する必要がある
EC-CUBE開発を行う場合、障害・トラブルには自社で対応する必要があります。
EC-CUBEはオープンソースのパッケージです。さらにGPLライセンスのため、パッケージが原因でトラブルが発生しても、責任を持ってくれません。EC-CUBEに限らず、GPLライセンスの場合は自己責任で利用しなくてはいけないことを知っておきましょう。
そのため、障害発生時に対応できる体制を予め作っておく必要があります。ある程度はシステム開発に明るい人材が必要な場合もあるかもしれません。
3.集客・宣伝に力を入れる必要性が強い
当然ですが、集客・宣言は自分たちの力で行う必要があります。EC-CUBEには集客する機能はありません。
自社サイトで商品を販売する場合、ユーザーを集めるまでが大変です。たとえば、サイトが上位表示されるようにSEO対策に力を入れるなどしなくていけません。
集客・宣伝にどの程度のコストをかけられるか、予め計算しておく必要があります。
EC-CUBE開発を外注するポイント
EC-CUBE開発は自社で行うとなるとある程度のスキルが必要なことは解説してきた通りです。自社での開発が難しい場合、開発企業に外注するのがおすすめです。開発企業にEC-CUBE開発を外注する場合、次の2つのポイントを意識すると良いでしょう。
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- ECサイト開発の実績があるか確認する
- 開発後の運営・集客も支援してくれるか確認する
1つ1つのポイントについて詳しく解説していきます。
1.ECサイト開発の実績があるか確認する
1つ目はECサイト開発の実績があるか確認することです。
ECサイトの開発実績が豊富な企業ほど、自社の課題解決に適したシステムも提供してくれます。例えば、集客力アップが課題の場合、どのような機能を付加すれば良いのか開発前の段階でアドバイスをくれる、などです。
開発実績はホームページにも書かれていることが多いですし、詳しい実績に関しては担当者に質問すれば教えてくれます。契約前に質問しておくのが良いでしょう。
2.開発後の運営・集客も支援してくれるか確認する
2つ目は開発後の運営・集客も支援してくれるか確認することです。
ECサイトは開発することも大事ですが、その後いかに安定してユーザーを獲得するかも重要となります。最近ではEC-CUBEのように手軽に開発できるパッケージも増えたこともあり、ECサイトを運営する企業が増えたため、きちんとした戦略に基づいてユーザーを獲得しないと競合に勝つことはできないでしょう。
その開発企業は運営・集客についてどの程度支援してくれるのか、担当者に契約前に質問すると良いでしょう。
EC-CUBEでのECサイト開発にかかる費用
最後に、EC-CUBEのECサイト開発にかかる費用についてまとめました。EC-CUBE開発を外部に委託する場合、おおよそ次の費用がかかると考えると良いです。
初期費用 | 小規模サイト | 10万〜35万程度 |
中規模サイト | 50万程度 | |
大規模サイト | 60万〜100万程度 | |
月額費用 | 小規模サイト | 1万程度 |
中規模サイト | 1万〜1万5千程度 | |
大規模サイト | 2万程度 |
参考:EC-CUBE対応のシステム開発会社の費用相場などをくわしく解説
まとめ
この記事で説明してきた内容をまとめると以下のとおりです。
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- EC-CUBEの機能例:フロント機能/バックエンド機能/管理機能
- EC-CUBE開発を行うメリット:開発費用を抑えられる/日本製のため日本語の情報が多い/ECサイトに必要な機能が網羅されている/柔軟性に優れている/コミュニティが充実している
- EC-CUBE開発を行うデメリット:ある程度のスキルは必要/障害・トラブルには自分で対応する必要がある/集客・宣伝に力を入れる必要性が強い
- EC-CUBE開発を外注するポイント:/ECサイト開発の実績があるか確認する/開発後の運営・集客も支援してくれるか確認する
EC-CUBEを活用することで、1からECサイトを開発するよりも、開発工数やコストを抑えることが可能です。とはいえ、EC-CUBEを使いこなすにはある程度のスキルは必要なため、難しい場合は専門会社に外注するのが良いでしょう。
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