HBLABブログ一覧

IT分野に関する基礎知識を分かりやすく解説
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オフショア開発の5つのメリットと4つのデメリット・対策方法を公開

世界的にエンジニア需要が高まる一方で、経済産業省の調べによると国内のエンジニア人材は、2030年には約80万人が不足するといわれています。 国内のエンジニア人材の不足から、海外のエンジニア人材を活用してシステム開発等を行う「オフショア開発」が近年注目されてきています。 本記事ではオフショア開発を検討されている方のために、その具体的なメリットとデメリット等を分かりやすく解説しています。 オフショア開発の特徴を押さえていただくことができますので、オフショア開発を検討するにあたり、是非参考としてみてください。   【目次】 オフショア開発とは? オフショア開発の最新動向 オフショア開発の5つのメリット オフショア開発の4つのデメリットと対策方法 オフショア開発の注意点と今後の課題 オフショア開発はベトナムがシェアNo. 1! まとめ […]

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オフショア開発の正しい使い方とオンショア開発等との違い【最新版】

オフショア開発は基本的に開発コストの削減を目的とした、開発手段の一つとして活用されてきました。 日本では既に過半数以上の企業がオフショア開発を活用しており、以前よりもサービスが整備されたことで、最近では中小企業の参入も多くみられます。 経済産業省の調べによると、日本では2030年までに約80万人のIT人材が不足すると予測されており、今後もオフショア開発需要は高まるといえるでしょう。 本記事ではオフショア開発サービスの正しい使い方と、オンショアやニアショア開発等との違いに関して、分かりやすく解説しています。 最後まで読んでいただくことで、オフショア開発の正しい利用方法を、理解することができるでしょう。   オフショア開発の正しい使い方【主な3つのケース】 オフショア開発の活用シーンとしては、主に3つの場面に分けられます。 エンジニアの社内リソースが足りない システム開発コストを削減したい 優秀なITエンジニアがいる開発チームに委託したい   社内に開発チームがない場合は、基本的に外注することになりますが、日本人エンジニアは海外のエンジニアと比較して人件費が非常に高いです。 そのため、開発コストが大きくなりやすく、コスト削減したいといったニーズを抱えている企業も少なくありません。

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オフショア開発の市場規模と最新動向を徹底調査【2021年最新版】

オフショア開発の市場規模は、世界的にみても拡大傾向にあります。 の調べによると、世界全体の市場規模は2000年の時点で456億ドルに達しており、2018年には865億ドルまで拡大しています。 日本でもオフショア開発の市場規模は年々拡大しており、2002年には200億円でしたが、2011年には1,000億円まで伸びている状況です。 今後も更なるオフショア開発の市場規模拡大が予測されている中で、日本では更にエンジニアの人材不足が進み、オフショア開発サービスを利用する企業が増えていくことでしょう。 本記事では、オフショア開発における各国の市場規模と、最新動向等に関して分かりやすく解説しています。 最後まで読んでいただくことで、オフショア開発の必要性を理解するとともに、今後の動向に関しても把握することができるでしょう。 オフショア開発の市場規模と歴史 2010年ごろまでは日本のオフショア開発の大部分を、中国が占めていました。 中国のオフショア開発の特徴として、日本語に対応したエンジニア人材が多いことから、中国の開発チームに依頼する機会が多かったからです。 また、その頃は基本的にメールでのやり取りが主流だっため、今のようにテレビ電話やテキストチャットのようなツールは、使われていませんでした。 加えて、翻訳ツールも未発達だったこともあり、ブリッジSEにかかる負担もかなり大きかったといえます。   しかし、2020年に入り中国よりも、ベトナムやフィリピンなどの途上国によるオフショア開発へ、主な依頼先が変わりつつあります。 他国と比較してエンジニアのレベルも高く、コスト面でも非常に優れていることから、日本企業の多くがオフショア開発先として注目しているのが現状です。

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オフショア開発の契約書|契約の種類や契約書締結までの流れを解説!

オフショア開発とは、海外企業にシステム開発案件等を委託する開発手法のことです。 国内よりも優秀なエンジニアを確保しやすく、開発コストも低く抑えることができるため、年々利用する企業が増えてきています。 海外の開発チームに委託するということで、「契約体系はどうなるのか」、「契約書はどうするのか」といった疑問を持たれる企業も少なくありません。 基本的な契約体系はラボ契約となり、オフショア開発が普及する前までに主流だった請負契約(もしくは準委託契約)とは、特徴が異なります。 本記事ではオフショア開発における契約体系や、契約までの具体的な流れ等に関して、はじめての方でも分かりやすく解説しています。 最後まで読んでいただくことで、オフショア開発の契約関連の基礎知識を身につけることができるでしょう。   【目次】 オフショア開発の契約とは? オフショア開発の契約種類別の特徴と違い オフショア開発の契約書締結までの基本的な流れ オフショア開発の契約前の主な3つの準備事項 まとめ  

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オフショア開発とは?メリットや成功のポイントを解説!

コスト削減や優秀なエンジニアの確保を目的として、オフショア開発を検討する企業は多くあります。 今回は、オフショア開発を依頼する前に知っておきたい基礎知識と、成功させるためのポイントをご紹介します。 【目次】 オフショア開発とは オフショア開発のメリット・デメリット オフショア開発の契約形態 オフショア開発を成功させるためのポイント オフショア開発での理解不足・認識相違の防止策 まとめ   1.オフショア開発とは オフショア開発とは、自社で使用している情報システムやソフトウェアの開発を海外にある関連子会社や親交のある企業などへ依頼することです。 一般的にオフショア開発を行う場合、システムの実装やテストなどを海外の企業へ委託します。そして営業や保守、サポートといったクライアントと直接やり取りが発生する業務を自社がある本国に置きます。システムに不具合やトラブルがあった際にすぐ対応できるようにするためです。 日本企業のオフショア開発依頼先は、アジア諸国が多い傾向にあります。それはオフショア開発を依頼する日本企業の子会社がアジアに多いことや、アジア諸国の企業努力によって、オフショア開発における技術の成長が目覚ましいことや、人件費のコスト面が優れているためです。

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Nguyen Thi Nhan

【 従業員の声 -02】Comtor|グエン・ティ・ニャン

今回の 従業員の声 では、HBLAB におけるコミュニケーター(略:Comtor)チームのキーメンバーであるニャンさんを紹介します。内チームの素晴らしいメンバーではなく、ニャンさんは会社に大きな貢献をして、2019年度HBLABベスト従業員として認められていました。 では,ニャンさんのインタビュー動画を見ていきましょう! こんにちは。まず、みんなさんに自己紹介をしていただけないでしょうか。 — こんにちは、私はニャンと申します。D5に所属して、コミュニケーターをやっております。大学生の時にバイトとして、Hblabのコミュニケーターをやってから2年間が経ちましたね。 Hblabの職場環境や同僚について、どう考えているのでしょうか。 — Hblabについて、最初の印象としては、男性の従業員が圧倒的に多いということですね。はじめて男性が多いそのような職場の環境をみたら、驚きました。ですが、他の職業と比べると、ITという職業のCC働き先が男性が女性よりも多いいるのは珍しくないと思っています。さらに、Hblabは創造力を重視するIT産業で活躍しているので、若者が大勢に集まっていますね。そういった職場はいつも活気が溢れていると感じています。 同僚みんなは親切で、働きやすいという感覚を与えてくださいます。上司も従業員に親切にしてくださるので、上司と部下の関係ではなく、家族のような気持ちが溢れています。 IT専攻ではないニャンさんは、どんな問題に直面してきましたか。 — IT関連基礎知識を持っていないではなく、コンピュータなどを使いこなすことができませんでした。例えば、ファイルをGoogleドライブにアップロードするとか、写真や動画を共有するとか、そういった簡単な操作でも最初にできませんでした。さらに、データベースなどのIT用語もまったく分からなかったので、他のメンバーとのコミュニケーションを全然を取れなかったんです。そのため、最初の時期に、チームメンバーとの意思疎通をなかなか図ることができず、苦しかったのです。 その困難を越えるために、インタネットなどを通じてIT関連知識を調べたり、ITコースを受けたりするようにしました。また、同僚もいろいろサポートをしてくださることで、なんとなく仕事を順調にすすめるようにしました。 良いコミュニケーターになるように、一番大切なのはなんでしょうか。

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80:20の法則 を復習する

80:20の法則 を復習する

はじめに すでに多くの人が見聞きしたことのある「 80:20の法則 」について今あらためて筆を取ろうと思ったのは、実は私自身もこの法則について漠然としか理解していないことに気づいたからです。 ある日のコーヒータイムにたまたま、この法則が話題に上がりましたが、その場にいた友人の多くがこの法則を知らないことが分かりました。とはいっても、私自身もその場で明快にこの法則を説明できたわけではありませんでした。そこで改めて、この有名な法則について復習をして、みなさんに共有しようと考えたわけです。 どうぞしばしの間お付き合いください。 80:20の法則 とは? MBAの卒業生あるいは履修生なら、80:20の法則は少なくとも耳にしたことがあるはずです。発見したイタリアの経済学者ヴィルフレッド・パレートにちなんで、パレートの法則(Parto Law)とも呼ばれているこの法則は、以下のように表現されています。 「得られた結果の80%は、費やした努力の20%によるものである」 逆に言えば、 努力のうち80%は、結果のうち20%の部分にしか貢献していません。そんなのあり!? この法則は統計的手法によって示されました。発見されてから200年間の間、これを否定しようとする多くの試みがありましたが、パレート法則の評価は不変のままです。

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【 従業員の声 -01】Qa部 – グエン・ティー・ルエン

【 従業員の声 -01】QA部 – グエン・ティー・ルエン

今回の記事では、HBLab ウェブサイトの新しいコラムに行きましょう。それは【 従業員の声 】です。 このコラムでは、HBLabの従業員の顔を紹介し、従業員の共有を通じて会社の新たな話しを伝えます。 今日は、2019年度の会社の活動に貢献した人に対する賞であるファイア・ウーマン(Fire Woman)賞を受賞したルーエンさんについてご紹介します。 HBLABのQA部(QAは「Quality Assurance」の頭字語であり、プロジェクトの品質保証すること)で働き、 エネルギッシュで情熱的な人物であり、常に同僚から愛されています。 ルーエンさんとQAの仕事の詳細については、以下のインタビュービデオをご覧ください。 Q1. HBLabの従業員になる理由はなんでしょうか。 ここの仕事環境には非常に満足しています。ここでの同僚はほとんど才能がある若い者であり、仕事熱心です。取締役会はくだけた雰囲気で、従業員を思う存分支援します。そのため、HBLabが家族のように感じられるようになります。ここで働く中で、仲間たちから多くのことを学んでいます。

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効果的な読書の方法

効果的な読書の方法

本は人類の知識の結晶です。実際、読書は私達に多くのものをもたらしてくれます。単に楽しみや見識を与えてくれるというだけでなく、実用的な面から見ても、読書習慣のある人とない人では平均年収が5-10倍異なるというデータもあるそうです。とはいえ、本の正しい読み方を知らないという人が少なくないでしょう。そこで、今回のブログで 効果的な読書の方法 を紹介します。 シャーロック・ホームズはたくさんの名言を残していますが、一番私にとって印象的だったのは、「You see, you do not observe」というものです。訳すならば、「君は見ているだけで、観察できてはいないんだよ」といったところです。 観察は見ることと違って、目の前のものごとを見るではなく、その様子に深く注意を払い、考えたり分析したりするということです。もちろん、観察のほうが見るだけよりも、ずっと多くのことを私達にもたらしてくれます。 読書についても全く同じことが言えます。情報を摂取するにあたり、受動的な姿勢では、読書の効果を出すことができないでしょう。ですから、読書から効果を引き出すために、能動的かつ積極的に本を読むことが大切です。 能動的な読書には、目的意識や、適切な読み方が必要です。ベトナムには”Phương pháp đọc

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Auto Draft Charles Proxyで端末の通信 をモニタリング

Auto Draft Charles Proxyで端末の通信 をモニタリングしよう

1. はじめに APIの動作確認をするとき、HTTPヘッダーやリクエストの中身、レスポンスなどをどのようにチェックしていますか?何を隠そう私はずっと、Laravelのロガー一本槍でやってきました…。今日ボスに紹介してもらった、こんなときのための強力なツールをご紹介します。Charles Proxyです。では、 Auto Draft Charles Proxyで端末の通信 についてご説明します。 Charlesは、デバイス間のすべてのHTTP(S)通信をモニタリングできるウェブプロキシツールです。 クライアントがPCブラウザであれ、モバイル端末であれ、リクエスト、レスポンスからHTTPヘッダー(クッキーやキャッシュを含む)までまるっと追跡できます。 では実際に、スマートフォンとコンピューターの間の接続にCharles Proxyを刺してみましょう。 検証環境:

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