2026年6月4日に開催されたウェビナー「レガシーの壁を、AIで越える|HBLAB Migration Assessment Service」は、SIer、ITベンダー、開発会社を中心に、レガシーシステムの移行・刷新に関心をお持ちの皆様にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
ご参加いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
ウェビナー概要
本ウェビナーでは、レガシーシステム移行において重要となる「アセスメント」に焦点を当て、AIを活用して現行システムの構造、依存関係、業務ロジック、リスクを可視化する方法についてご紹介しました。
レガシーシステムの移行では、いきなり開発やコード変換に進むのではなく、まず現行システムの状態を正しく把握することが重要です。仕様書や設計書が十分に残っていないケース、業務ロジックがブラックボックス化しているケース、長年の改修によって依存関係が複雑化しているケースでは、移行前のアセスメントがプロジェクト全体の成否に大きく関わります。
HBLABは、こうした課題に対して、AIを活用したソースコード解析、構造分析、リスク整理、移行優先度の可視化を行う「HBLAB Migration Assessment Service」を紹介しました。
ウェビナーで議論された主なポイント
ウェビナーでは、以下のテーマを中心に解説を行いました。
- レガシーシステム移行で失敗しやすい原因
- 移行前アセスメントが必要となる背景
- 現行システムの構造・依存関係・業務ロジックを把握する重要性
- AIを活用したマイグレーションアセスメントの流れ
- サンプルプロジェクトを用いた分析デモ
- Assessment結果を移行計画や顧客提案に活用する方法
- 5社限定・無料マイグレーションアセスメントのご案内
特に、SIer・開発会社の皆様に向けては、顧客提案前に移行範囲、リスク、工数を整理することで、提案精度を高める考え方をご紹介しました。
また、エンドユーザー企業の皆様に向けては、ブラックボックス化したシステムを可視化し、何から移行すべきかを判断するためのアプローチを解説しました。
AIを活用したMigration Assessmentのデモ
当日は、サンプルプロジェクトを用いたデモを通じて、AIによるアセスメントの流れをご覧いただきました。
デモでは、ソースコードやシステム情報をもとに、現行システムの構造、複雑度、依存関係、リスク、移行優先度をどのように整理できるかを紹介しました。
また、Assessmentのアウトプットとして、移行対象範囲の整理、リスク分析、移行ロードマップ、工数見積もりなど、実際の移行計画や顧客提案に活用できるドキュメントのイメージもご紹介しました。
これにより、参加者の皆様には、AIを単なるコード変換ツールとしてではなく、移行前の意思決定を支援する手段として活用する考え方をお伝えしました。

参加者からのフィードバック
ウェビナー後のアンケートでは、レガシーシステム移行に関して、以下のような課題や関心が寄せられました。
- 仕様書や設計書が不足している
- 業務ロジックがブラックボックス化している
- COBOLなどのレガシー技術に対応できる人材が不足している
- 移行範囲やリスクを事前に整理する必要がある
- 顧客向けのマイグレーション提案に活用できる情報が欲しい
特に、SIer・開発会社の皆様からは、技術的な移行支援だけでなく、顧客提案前のAssessment、見積もり精度の向上、移行リスクの可視化に対する関心が見られました。
一方で、レガシーシステム移行はすぐに具体的な案件化するものではなく、情報収集段階や将来の提案に備えた検討段階にある企業様も多く見られました。HBLABでは、こうした段階からパートナー候補として情報交換を行い、移行計画の整理や技術検討を支援してまいります。
レガシーシステムの移行・刷新、または顧客向けのマイグレーション提案をご検討中の方は、ぜひHBLABまでお気軽にご相談ください。







