SESでのオフショア開発に適しているのはどんな企業?メリットやデメリットを解説
SESでのオフショア開発とは? SESでのオフショア開発とは、システムエンジニアリングサービス(System Engineering Service)の契約で新興国や発展途上国へシステム開発などを依頼することをいいます。 SESは労働力とその作業量に対して対価が支払われる契約形態です。 つまり、依頼された成果物を完成させて納品することが義務である請負契約とは異なり、依頼されたシステム開発などの業務が完了しなくても、労働時間や作業量によって報酬が支払われます。 SESのもう一つの特徴として、業務の指揮は発注先の企業が取るというものがあります。依頼元の企業に指揮系統がある派遣契約とは異なり、「人材」の提供ではなく開発したシステムなどのサービスを提供するイメージとなります。 SESは指揮系統が発注先の企業にあるため、開発途中で進捗の確認を行う必要があります。定期的に認識や進捗を管理しないで納品されたものだけを確認した際に、本来依頼した内容と全く違うものが納品されるといったケースもあるため注意が必要です。 SES×オフショア開発を依頼するメリット・デメリット SES契約でオフショア開発を依頼した場合に発生するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。 現在日本が抱えているシステムエンジニア業界の人材状況も反映されているため、依頼を検討する前に理解を深めておきましょう。 […]
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