Cmmiレベル3

【2023年版】CMMIレベル3に認定[株式会社HBLAB]

2023年11月27日、HBLAB JSCはISACA(情報システム監査およびコントロール協会)によって認定されたCMMIレベル3認証を正式に取得しました。本認定は、HBLABが技術サービスの品質向上において重要なマイルストーンを達成したことを示しています。 ISACAには、Capability Maturity Model Integration(CMMI)は、ビジネスのパフォーマンスを向上させるために、主要な能力を構築しベンチマークを行うための実証された一連のグローバルベストプラクティスです。レベル1~5の成熟度レベルで表されます。CMMIはもともとソフトウェア開発プロセスの熟成度を測る指標でしたが、その後、さまざまな分野への派生種が誕生し、CMMIが統括するようになりました。 出典:What is CMMI|ISACA 企業内でのプロセスの審査と調整、同時にプロジェクト内の全てのソフトウェアエンジニアへのトレーニングの推進により、HBLABは10か月でCMMI認証を正式に取得しました。会社全体の絶え間ない努力により、プロセスの標準化が成功し、HBLABはベトナム国内で本国際的な認証を取得した企業のトップ20に入ることに成功しました。 CMMIのプロセス成熟度を評価するレベルは5段階あります。 レベル1:初期 レベル2:管理された レベル3:定義された […]

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アプリ開発

アプリ開発プラットフォーム: 成功の道を選ぶ

アプリ開発の基本知識 アプリを開発する際に最初に直面する課題の一つは、どのプラットフォームを選択するかという決断です。iOS、Android、Cross-platform、そしてWebアプリケーションなど、数多くの選択肢が存在します。プロジェクトの目標やターゲットユーザーに合わせて最適なプラットフォームを選ぶことは、成功への近道となります。 アプリ開発は、現代のデジタル社会で不可欠なスキルとなりつつあります。成功するアプリを開発するためには、いくつかの基本的な知識が必要です。ここでは、アプリ開発の基本的な知識を掘り下げてみましょう。 1. プログラミング言語の選定 アプリ開発の出発点は、どのプログラミング言語を選ぶかです。選択肢は多岐にわたりますが、用途やプロジェクトの性質に応じて適切な言語を選ぶことが重要です。代表的な言語には、Swift(iOS開発)、Kotlin/Java(Android開発)、JavaScript(React NativeやFlutterに使用)などがあります。 2. 開発環境の構築 選んだプログラミング言語に基づき、適切な開発環境を構築することが必要です。開発環境には統合開発環境(IDE)やコンパイラ、デバッグツールなどが含まれます。適切な開発ツールを使いこなすことで、生産性が向上します。 3. ユーザーインターフェース(UI)/ユーザーエクスペリエンス(UX)の理解 成功するアプリは、使いやすく魅力的なUI/UXを提供する必要があります。ユーザビリティを向上させ、ユーザーが直感的に操作できるようなデザインを心がけましょう。ユーザーの視点に立ってアプリを構築することが重要です。 4.

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フロントエンドとバックエンド

フロントエンドとバックエンド|最適な開発パスを見つけよう!

ウェブ開発の世界では、フロントエンドとバックエンドは重要な役割を果たしています。新しい開発者にとっては、どちらを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。この記事では、フロントエンドとバックエンドの違いを明確にし、最適な開発パスを見つけるための手順を提供します。 フロントエンドとは フロントエンドは、ウェブサイトやアプリのユーザーが直接触れる部分です。これには、デザイン、ユーザーインターフェース(UI)、ユーザーエクスペリエンス(UX)などが含まれます。フロントエンド開発者は、HTML、CSS、JavaScriptなどを使用して、見た目や動作を構築します。 フロントエンド開発は、クリエイティブな側面とユーザーエクスペリエンスの向上に焦点を当てており、デザインやアニメーションなどに情熱を持つ人に向いています。 バックエンドとは バックエンドは、ウェブサイトやアプリの裏側で動作する部分です。これには、データベースの管理、サーバーサイドのロジック、セキュリティなどが含まれます。バックエンド開発者は、サーバーサイド言語(例:Python、Java、Ruby)やデータベース(例:MySQL、MongoDB)を使用して、アプリケーションの基盤を構築します。 バックエンド開発は、システムの構築やデータの処理に興味を持つ人に適しています。セキュリティやパフォーマンスの最適化もバックエンドの重要な側面です。 フロントエンドとバックエンドの開発は、それぞれ異なるプロセスと責任を持っています。以下は、一般的なフロントエンドとバックエンド開発の流れです。 フロントエンド開発の流れ 1. 要件定義 デザイナーやプロダクトマネージャーと協力して、プロジェクトの要件を理解しましょう。 2. デザイン

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Pocとは

PoCとは|PoCと他の手法の違いも解説!

  Proof of Concept(PoC)開発についての理解を深め、その重要性や将来の展望に焦点を当てていきましょう。PoCは新しいアイデアやコンセプトの検証を可能にし、ビジネスや技術の進化に不可欠な手法となっています。この記事では、PoC開発の主要な側面や将来のトレンド、業界での活用例について探っていきます。 PoC開発とは Proof of Concept(PoC)開発は、新しいアイデアやコンセプトが実現可能かどうかを検証するためのプロセスです。これは通常、製品、サービス、または新技術の試験的な導入に関与します。 以下は、PoC開発の主要な側面です。 1. 概念の検証 PoC開発の主な目的は、アイデアや概念の実現可能性を検証することです。これにより、アイデアが実際の状況で機能するかどうかを理解し、将来の展開の基盤を築きます。 2. 小規模での実装

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Cover 【最新版】It業界でのトレンド・ニュース

【最新版】IT業界でのトレンド・ニュース

1. AWS re:Invent 2023 AWS、Amazonのクラウドインフラ部門は、11月27日(米国時間)にラスベガスで開催された年次開発者会議「re:invent 2023」で、同社独自の企業向けチャット「Amazon Q」を中心とした発表を行いました。 生成AIに関しては、日本から見るとOpenAIとマイクロソフトが主導しており、AWSやGoogleなど他のクラウドインフラ・プラットフォームは遅れをとっているという印象を受けるかもしれません。しかし、AWSはそのイメージを払拭しようとしており、「生成AIの時代」への対応を強化しています。データストレージから大規模データベースの構築、解析まで、AWSが提供する技術・サービスの幅は広範です。 「re:invent」というイベントの名前を通じて、セリプスキーCEOは、それぞれの技術をどのように組み合わせ、新しい技術で課題を解決していくのかにフォーカスすることを強調しています。 詳しく読む:https://reinvent.awsevents.com/ 2. LINEヤフーが44万件の個人情報漏洩 LINEヤフーは2023年11月27日、メッセージアプリ「LINE」の利用履歴や取引先メールアドレスなど44万件超(推計値を含む)の個人情報が漏洩したと発表しました。同年10月9日、関係会社である韓国NAVER Cloudのシステムを介して第三者による不正アクセスを受け、情報が漏洩しました。ユーザーに関する個人情報は30万2569件(日本のユーザー:12万9894件)で、推計値4万9751件(日本:1万5454件)を含みます。また、漏洩した個人情報のうち、通信の秘密に該当する情報は2万2239件(日本:8981件)で、推計値3573件(日本:31件)を含んでいます。NAVER

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It業界でのニュース

【2024年1月】IT業界でのトレンド・ニュース

初めに 2024年1月にIT業界における注目すべきニュースが報じられました。 被災地支援に「ロボット犬」、メタバースにおいてはNTTドコモがNPCを自動生成する新技術、Microsoftの「Reading Coach」、またMetaのCEOがAGI開発を宣言というニュースを紹介します。 陸自、被災地支援にロボット犬投入 避難所誘導で活躍 陸上自衛隊は1月17日、令和6年の能登半島地震の被災地に「ロボット犬」を導入したと発表しました。このロボット犬は、被災者を2次避難所まで移送する際の誘導支援に活用され、輪島市の孤立した集落から住民たちを支援しました。使用に先立ち、自衛隊はロボット犬の操作訓練や避難経路の偵察を行いました。 このロボット犬はGhost Roboticsが開発した「Vision 60」と呼ばれる4足歩行ロボットで、日本国内で代理販売するエス・ティ・ジャパン(東京都中央区)が自衛隊に提供しました。提供されたロボットには「やまと」と名付けられ、カメラやガス検知器などの分析器を搭載しています。 このような無人ロボットは「UGV」(Unmanned Ground Vehicle=陸上無人機)と呼ばれ、防衛省ではその研究開発に力を入れています。将来的には、舗装されていない場所での走行や障害物検知、新たな地図の作成など、特定の状況での運用に向けた技術の開発が進められる予定です。 ©Daily Defense

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ベトナムと日本の外交関係樹立50周年を記念する座談会でHblab社のCeoグエン・フィ・タン氏の共有

ベトナムと日本の外交関係樹立50周年を記念する座談会でHBLAB社のCEOグエン・フィ・タン氏の共有

日本で働くことを目指すベトナム人の若者は、ベトナムと日本の友好の架け橋となるチャンスを得ています。HBLAB株式会社のCEO県KiddiHub会社の取締役会議長グエン・フィ・タン氏は、40歳未満の若いベトナム人として、日本で教育と情報技術の分野で働いています。彼は2023年末に開催される日本とベトナムの外交関係樹立50周年を祝う「U40スペシャル座談会」で自身の経験や考えを伝えました。 日本での長い間の生活と仕事の経験から、自分の意見を述べるために優れた日本語の準備が重要であると考えています。ベトナム人の良い特徴である高い学習意欲、積極的な態度、情熱は日本人に高く評価されます。交流会に参加する際、多くの日本人が自分の思考や価値観を理解し、尊重していることを認識しました。日本人からの指導と経験共有に幸運を感じています。 今後は、自身のIT(オフショア)会社をさらに日本市場に提供し、より高品質な労働力を提供できるようにしたいと考えています。「現在、HBLAB株式会社には400人の従業員がいますが、将来的にはさらに1,000人のより高品質な労働力を日本市場に送り出したいと思っています」と述べました。エンジニアたちは非常に優秀ですが、ソフトスキルと経験が不足していると感じています。そのため、同社が日本の仕事のノウハウを理解した人材を育成できることを望んでいます。 グエン・フィ・タン氏は日本語の習得と各種のスキルの向上を、将来の世代に対して強く勧めています。また、ベトナム人の楽観的な姿勢で自己を失わずに前進することを奨励しています。彼の努力により、自身の夢を実現するだけでなく、日本とベトナムの友好関係にも貢献しています。次世代が自分たちの情熱を持ち続けることを願っています。 詳しく読み(ベトナム語の記事):https://dantri.com.vn/doi-song/nhung-nguoi-viet-tren-dat-nhat-cau-noi-viet-nhat-20240126155355975.htm?fbclid=IwAR0X4W3ko9xqUZ68hiQqdvJXo78rIvIeVD8lAzzrXi5kEkTDrm15vI1D7Z8

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It業界でのニュース

【2024年2月】IT業界でのトレンド・ニュース

2024年は生成AI飛躍の年 AI はビジネスとテクノロジーの世界を変革しています。以下は、2024年2月のAIに関する最新のニュースです。 1. 2月20日、生成AIに関する企業向けイベント「Microsoft AI Tour」を開催 Microsoft AI Tourでは、AI学習とコミュニティハブの探索、専門家の洞察へのアクセス、AI学習の旅を続けることができます。また、ニーズを理解するAIパートナーとつながることも可能です。 2. 日本IBM、独自LLM「Granite日本語版」を提供 日本IBMは、「Granite」日本語版モデルの提供を開始し、これは「IBM watsonx」で使われる。竹田千恵氏は、顧客のビジネスニーズを保証するために、50カ国以上で600人以上のAIエンジニアを無料で提供していると強調した。

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オンプレミスとクラウド

【2024年出版】オンプレミスとは?クラウドへの移行

初めに 「オンプレミス」と「クラウド」は、最近よく聞く用語です。これらの違いを理解することは、情報技術戦略を構築する上で重要です。企業や組織はそれぞれのニーズに合わせて最適な選択を検討する必要があります。 そのため、本記事では「オンプレミス」と「クラウド」の違いを詳しく説明し、効果的な情報技術インフラストラクチャーを構築する際に役立つ情報を提供できれば幸いです。 オンプレミスとは? サーバー機器などのハードウェアを社内やデータセンターに設置してシステムを運用する形態はオンプレミスと呼ばれ、昔はシステム運用の主流でした。2000年代に入り、AWSなどのクラウドサービスが登場すると、自社でITインフラを運用する従来の形態をオンプレミスと区別するためにこの言葉が使われるようになりました。 ※参考 オンプレミスとは?メリット・デメリット、クラウドとの違いを解説します メリットとデメリット オンプレミスのメリットとデメリットに関する詳細は、以前HBLABが取り上げています。もし詳細を知りたい場合は、以下の記事をご参照お願いします。 ※関連記事 オンプレミスとは?メリット・デメリットやクラウドとの違いを解説! 短く纏めなら、オンプレミスのメリットとデメリットは: クラウドとの比較 以前の記事ではオンプレミスのメリットとデメリットに焦点が当てられていましたが、クラウドについての詳細は触れられていませんでした。もしクラウドに関する情報も知りたい場合は、以下の記事もご覧ください。

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内製化

内製化の基本概念、内製化とアウトソーシングの判断ポイントをわかりやすく解説

「内製化」は近年、多くの組織が注目するキーワードとなっています。これは、外部のエージェンシーやサードパーティーに依存するのではなく、企業や組織が自らのリソースやスキルを活用し、様々な活動やプロセスを内部で行うことを指します。 本記事では、内製化の基本概念から始め、そのメリットや内製化とアウトソーシングの判断ポイント、内製化を成功させるためにポイントまでを掘り下げていきます。 内製化とは 内製化とは、自社のWEBサイトの検索エンジン最適化(SEO)を外部に委託せず、自社のリソースだけで行うことです。内製化を行うことで、自社のサイトの状況や目標に応じて、柔軟かつ迅速にSEO施策を実行できるようになります。 内製化のメリット 内製化には、以下のようなメリットがあります。 1. コスト削減 外部に委託する場合は、基本料金や成果報酬などの費用が発生しますが、内製化すればその分のコストを削減できます。また、内製化すれば、SEOに関する知識やスキルを社内に蓄積できるため、長期的に見てもコストパフォーマンスが高くなります。 2. PDCAサイクルの高速化 外部に委託する場合は、報告や打ち合わせなどのコミュニケーションに時間がかかりますが、内製化すれば素早くSEO施策を実行・改善できます。また、内製化すれば、自社のサイトのデータや分析を直接見ることができるため、より正確かつ効果的な判断ができます。 3. 継続的な集客

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